2016年12月にポールダンスを習い始めて、今年で10年目に突入。まさかこんなに長く続くとは、私(佐藤)自身も思っていなかった。それだけ長きにわたって続けているのに、私の身体は思うように柔らかくはなっていない。練習の度(週3回)にストレッチをしているにもかかわらずだ。

もう、この先は身体をいたわりながら、ケガしない程度に続けていければいいか~……。

なんて思っていたら、突然閃いたみたいに横開脚が深まった! 忘れた頃に急に身体の変化が訪れるから、運動はやめられないんだよなあ。まだだ、諦めるには早い! 180度開脚をモノにするまで、ワシャ、やめへんぞ~!

・亀の歩み

週3回の練習でストレッチをしているとはいえ、いつもしっかりやっているわけではない。だから、いつまで経っても柔らかくならないわけだが……。それでも亀の歩みで少しずつ少しずつ柔らかくなっている。1~2年おきに開脚が深まるのを感じるので、その都度、記事で報告してきた。

縦開脚は2024年の段階で、2018年とは比べ物にならないほど深くなっている。


この年以降大きな変化はないけど、それでもこの2年で開脚フォームは改善されている。


脚幅は変わらず、床と股との距離も縮まっていないが、脚を開いた状態で上半身を起こせるようになった。2024年の段階では前傾しているため、後ろ脚は伸びているけど、実はこの姿勢では前脚が伸びきってしまって、これ以上開けない。

最近の開脚では、上半身を起こし、前脚も伸ばすように意識している。このフォームならさらに伸びる……はずだ。



・横開脚の前屈は後ろへ

横開脚はもうずーっと変化がなかった。脚の開き幅は変わらず、上半身を前に倒しても頭は床に着くけど、胸が床に着く気配は一切ない。床までの距離の遠さよ、この隙間が埋まる日は来るのか……。


ちなみに横開脚の脚幅が変わらない理由はわかっている。脚を開くためのストレッチをまったくしていないから。そりゃ、開くようになるはずないよな。わかっているけど、それに割く時間がない。それでなくても、ルーチン化しているストレッチの種類が多く、1回の練習でそれらを消化するだけで精一杯……。

この先もこの調子でずっと変化なく過ごすのか。でもまあ、ケガの予防も兼ねていると思えば、やっている意味はあるよな。ケガなく運動を続けられるだけで、ワシャ幸せじゃ……


と思っていたら、不意に来た!


むむ! 横開脚の前屈、深くなってないか? 普段よりも背中が平らになってる気がするんだが……。


2年前の画像と見比べてみると、背中の曲線が違う。前よりも背中がずっと真っすぐになっている。

最近になってやっと気がついた。以前から横開脚の前屈は「前に行こう」として、ひたすら上半身を倒しに行くようにしていたけど、どうやらそうじゃなかったらしい。


もしや!? と思って、脚を手で固定しつつ、お尻を引くように後ろに力をかけたら、あら不思議! 力まずに上半身が前に倒れた

これまで踏ん張って「前~!」ってやってたときよりも、ずっと楽なのに前屈が深まったのである。



今までYouTubeやInstagramで開脚や前屈の動画をたくさん見てきたけど、私の場合はあまり参考にならなかった。それよりも、自分自身が身体の使い方を理解することの方が、もしかしたら大事かもしれない。

いずれにしても、ずっと停滞していた横開脚に光が見えた! 前屈の階段をひとつ上がったみたいなので、この調子で諦めずに、胸が床に着くことを目指し、いつかは180度開脚をモノにするぞ!

何をするにも遅すぎるなんてないから、みんなも何かに挑戦してくれよな! 応援してるぞ!


執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24