日差しが強い季節、私(夏野)が外出するときに欠かせないものがある。

それが、日焼け対策用フェイスカバーだ。

顔の下半分から首元までガッツリ覆ってくれるので、日焼け対策としては非常に心強い。息苦しさも少なく、私はかなり気に入っている。

ただし……現在使用しているカラーは見た目がなかなか怪しい。

・周囲を怖がらせていないか心配

黒い帽子にサングラス、さらにフェイスカバーまで装着すると、日焼け対策としては鉄壁なのだが、我ながら、不審者っぽい姿になる。

そこで、もう少し違う色も欲しいし、車に積みっぱなしにできる予備も欲しいな……と探していたところ、ワークマンでお手頃価格のUV対策グッズを発見。

フェイスガードとアームスリーブ、2つ買っても1760円。現在使用しているブランド「ヤケーヌ」は1つで1980円なので、2アイテムそろえてもそれより安い。


・ワークマンで2つ購入

今回購入したのはこちら。

・レディースクールUV遮熱サンシェードフェイスガード(グレージュ)980円
・レディースUV冷感アームスリーブ(アイスグレー)780円

どちらもサイズはフリー。ちなみに、ワークマンにはもっと安い商品もあったのだが、店舗によって在庫状況が異なり、今回は実際に店頭で見つけたこちらの2点を購入した。


生地は、かなり軽くてサラサラ~。

フェイスガードはナイロン52%、ポリエステル48%で、UVカットUPF50+、遮熱、接触冷感、吸水速乾などの機能を備えている。

ワークマン公式では、目尻の下から肩まわりまでカバーできる商品として紹介されている。

では、ワークマンのフェイスカバーを普段使っているヤケーヌと比べてみよう。



・軍配があがったのは……

装着してみると、それぞれこんな感じ。


1980円のヤケーヌ



980円のワークマン


どちらも口元が開いているので息苦しさはなく、真夏でも意外と快適。また、耳にかける紐は調整方法こそ違うものの、どちらも自分に合わせて長さを調節できる。

となると980円という価格のワークマンが、かなり頑張っているのでは……? と思ったのだが、1日使っていると気になるところも出てきた。


・やっぱりヤケーヌは使いやすい

個人的に一番気になったのが、着脱方法。

ワークマンは頭からかぶるタイプなので、帽子やメガネを着けている状態だと、外したり着けたりするのがちょっと面倒なのだ。

その点、ヤケーヌは後ろのマジックテープを外せばいい。

首元までサッと下ろすだけなら、そこまで差はない。ただ、一日使ってみると完全に外したい場面も意外と多く、この差が思いのほか大きかった。

また、ワークマンの方は、生地が肩まわりまで広がっているので、首元が大きく開いた服を着るときにはかなり心強い。だけど、そのぶんリュックなどを背負う際に、生地が引っかかるように感じることもあった。

ちなみにヤケーヌは、特許取得の開口部二段構造によって呼吸のしやすさを追求している商品。改めて両方使い比べてみると、長時間使うなら私はやっぱりヤケーヌかな、というのが正直な感想だった。

とはいえ、ワークマンは980円。車に予備として積んでおいたり、「フェイスガードってどんな感じなんだろう?」と初めて試したりするには、アリだと思う。



・780円のアームスリーブも装着

続いては「レディースUV冷感アームスリーブ」。

こちらはナイロン85%、ポリウレタン15%。接触冷感、UVカット、ストレッチ性を備えている。

全長は45cmで、親指を通せるようになっているため、手の甲までカバーできるのもありがたい。

装着してみると、サラサラで気持ちいい!

フェイスガード同様、肌触りについてはかなり好みだった。


ところが、しばらく着けていると、上のほうがズルズルと下がってくる。


・気づけば「月に代わってお仕置き」感

さらに、しっかり伸ばしてもアームスリーブは肩まで届くわけではないため、ノースリーブなどを着ると、肩とアームスリーブの間にどうしても肌が露出する部分ができる。


あれ? なんだろう、この既視感。


なんだか「月に代わってお仕置き」しそうなシルエットだ。セーラームーンドハマり世代としては、ちょっとワクワクしたが、この部分は日焼けしてしまうよな。

セーラームーンたちもそうだったのだろうか……。


あと、こういう衣装、昔のモーニング娘。にあったよね? 中学生のころ、ああいう服にめちゃくちゃ憧れて、でも親に欲しいと言えなくて、自分でこっそり服を切ったりしていた記憶まで蘇ってきた。

令和になって、まさかUV対策グッズから青春時代を思い出すとは。



・2つで1760円、予備としてはアリ

今回ワークマンのUV対策グッズを実際に使ってみて、どちらも、正直惜しいと感じる部分はあった。

フェイスガードは、個人的には着脱のしやすさでヤケーヌに軍配。アームスリーブも動いているとすぐにズルズル下がってきてしまったので、出歩いている時には使いづらい。

ただし、車の運転中など大きく動かない場面であれば、アームスリーブが下がってくるのもそれほど気にならないし、フェイスガードも一度装着してしまえば問題ない。

何より、2つ合わせて1760円。日焼け対策セットとして車の中に常備しておくには、なかなかいいのではないだろうか。フェイスガードやアームスリーブを初めて買う人のお試し用としても手を出しやすい。

ちなみに、グレージュやアイスグレーという淡いカラーを選んだおかげか、黒一色で日焼け対策を固めるよりは、全体的な不審者感も和らいだ気がする。……多分。

参考リンク:ワークマン「レディースクールUV遮熱サンシェードフェイスガード」、「レディースUV冷感アームスリーブ
執筆:夏野ふとん
Photo:RocketNews24.