温泉卵にハマり中。なんてことないサラダに入れるだけで一気にゴージャスに大変身! それなのに、比較的安いのがまた嬉しい。


恥ずかしながら、出来上がった温泉卵がスーパーに売っているなんて最近まで知らなかった。まるで視界に入っていなかった。


価格は3つ入りで150円くらい。コンビニで100円ちょっとで売っているのは見たことがあったが、スーパーでも売っていた。しかもコンビニの半額くらいの価格で、だ。


それを知ってからというもの、我が家の冷蔵庫には常に温玉がストックされている。完全にハマったのだ。


しかしある日、100円ショップのダイソーをパトロールしていたところ、「本格 温泉たまご器」なる商品を発見。価格はもちろん100円(税込110円)。製造元は、私の大好きなYAMADAこと山田化学だった。

・電子レンジも不要

パッケージを見ると、シンクで熱湯を注ぐだけで温泉卵が作れるという。電子レンジも不要らしい。何とも面白そうではないか。さっそく使ってみた。


商品は3つのパーツで構成されている。本体、底面に敷くすのこ、そしてフタ。


本体の底には小さな穴が空いている。


使い方は簡単。まず底にすのこを敷き、殻付きの卵を2つ置く。シンク内に移動させ、規定のラインまで熱湯を注ぐ。


卵を入れた状態でお湯の量を測ってみたところ、約550mlだった。なので準備する際は、それくらいのお湯を用意しておくとよい。


ラインまでお湯を入れたらフタをして、約13分放置。


その間、底の小さな穴からゆっくりゆっくりとお湯が流れ出ていく仕組みだ。徐々に水位が下がっていく。


そして13分後、フタを開けてみると……まだお湯が残っている。


どうしようか迷った。


説明書には「13分」とも書いてあるし、「完全に水がなくなってから」とも書いてある。どちらを信じればいいのかわからない。


結局「完全に水がなくなってから」を信じ、もう少し置くことにした。結果、合計で16分ほど容器に入れていたと思う。



さて、比較。


まずは市販の温泉卵を開封。いつもの温泉卵。仕上がりは抜群だ。


そして今回作った温泉卵を割ってみると……


あっ。

これはちょっと熱が入りすぎたようだ。白身が少し固まってしまっている。


なるほど。説明どおり、13分で上げた方が良いのだろう。たとえ、お湯が残っていても、だ。


箸で黄身を崩してみる。市販の方は……はい、完璧。


一方、山田の容器で作った方は、やはり少し火が入りすぎていて、黄身がやや固め。それはそれで美味しそうだが、理想のトロトロよりは少しだけ硬い。

たった3分の差。それだけで、こんな違いが出るのか。



味はもちろん最高。塩コショウをかけて両方食べたが、どちらも普通にうまい。


ということで、コツさえつかめば、普通の卵でも「熱湯を入れて放置するだけ」で温泉卵が作れることがわかった。


これからは、普通の卵とYAMADAの容器で、温泉卵を作っていこうと思う。ということで、たった110円の出費だけで、もう150円の既製品を買わずに済む。しめしめ……。


良いものを手に入れた。でもまだマスターしきっていない。13分、あるいは12分。このあたりの微調整を自分でつかみつつ、これからも温泉卵ライフを送っていきたい。


なんてことないサラダを、ゴージャスにするために。


執筆:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24

▼燦然(さんぜん)と輝くYAMADAロゴ

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