原宿といえば、竹下通りの人混みやカラフルなショップが思い浮かぶだろう。

そんな賑やかな街から少し歩くだけで、驚くほど落ち着いた空間に出会える。それが、コクヨが運営するライフスタイルショップ&カフェ「THINK OF THINGS」だ。

前から気になっていたので原宿に行くついでに立ち寄ってみたが、しばらく抜け出せなくなるとは、この時は想像していなかった。

・前から気になっていたので、出会えた

文具メーカーのコクヨが運営する「THINK OF THINGS」は、原宿駅竹下口から徒歩3分。

最初は「ここが本当にあのコクヨのお店なの?」と思ったが、店内に入ってみると、そこはカフェとショップが見事に融合したコクヨらしさもある空間が広がっていた。

中央には文房具や雑貨が並ぶショップスペース、奥にはゆったりとしたイートインスペースが広がる。

原宿という立地でありながら、派手な看板もないため、驚くほど静かで落ち着いた雰囲気が漂っていた。


・まずは、カフェを堪能

この日は店員さんのおすすめで、チャイラテのホット(700円)を注文。

他にも、三軒茶屋の人気ロースター「obscura coffee roasters」がプロデュースしているというコーヒーもこだわりがあって、ちょっと気になる。そして、フードは事前情報で見たあげパンを期待していたのだが、すでに終了したとのことで、米粉のドーナツ(480円)を注文した。

ちなみに、訪問時は1000円以上購入すると、先着でKOKUYO120周年記念のポップコーンがもらえた。やったー!

・ショップスペースに地味にハマる

お腹も満たされたところで、スタイリッシュな店内も見てみようっと。

測量野帳のオリジナルデザインや、賞状筒をアレンジした丸筒ケース、学校で見た懐かしい家具をリメイクしたものまで。「なんかこれ見たことある!」と思わず声に出したくなる商品が、新しい価値を纏って並んでいるのがおもしろい!

店内には商品の陳列だけでなく、様々な展示物もある。特に面白かったのが、パズルだ。(パズルは展示物とは言わないか?)

絵柄のない真っ白なミルクパズルほどではないが、抽象的なデザインのため、かなり難しい。小学生の娘はこのパズルにすっかり夢中になり、私も参戦。

お店が空いていたこともあり、気づけば、このパズルだけで30分が過ぎていた……。


・グラフィックをなくした領収書帳に惚れた

最後にもう一度ぐるっと店内を見ていたら、気になったのが「EX-RECEIPT BOOK」という領収書帳。

一般的な領収書帳にあるグラフィックやタイトルをなくすことで、用途の縛りがなくなり、多用途メモ帳として使える優れものだ。

ただの白紙のメモじゃないかと言えばそうなんだけど、商品発想がなんか素敵である。


・マシュマロパーンチbyしなこ

THINK OF THINGSは、「原宿の人混みに疲れて、静かな場所で休憩したい人」はもちろん、「文房具や雑貨が好きで、見ているだけで幸せになれる人」にもおすすめだ。

しなこやクレープもいいけれど、文房具に囲まれて、洗練された空間で過ごす時間も、新しい原宿の楽しみ方だと思う。

・今回訪れた店舗の詳細

店名 KOKUYO THINK OF THINGS
住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-62-1 1F
時間 11:00~19:30
定休日 水曜日

参考リンク:KOKUYO THINK OF THINGS
執筆:夏野ふとん
Photo:RocketNews24.

▼チャイラテは美味しかったものの、米粉ドーナツは少しパサパサした食感で、全体的に甘さ控えめな印象

▼オートミールチョコクッキー(170円)も甘さ控えめでおいしかった

▼文具以外にも食品の販売も

▼原宿駅から徒歩3分の場所にあるKOKUYO THINK OF THINGS