昨年12月、東京駅・八重洲地下街に韓国発のコーヒーチェーン「マンモスコーヒー」がオープンした。すでに虎ノ門に2店舗を構えており、このお店は3店舗目となる。

格安大容量を売りにしているお店ということで、私(佐藤)はかねてから気になっていた。正月の福袋企画が落ち着いたので、実際にお店にいって、1番大きいLサイズのカフェラテ(税込600円)を注文。

そのままスタバに行って、「これと同じサイズのカフェラテをください」とお願いしたらベンティサイズ(税込589円)を勧められたわけだが、「一瞬スタバの方が安い!?」と錯覚してしまった。実際は内容量に大きな差があったのである。

・格安大容量のマンモスコーヒー

マンモスコーヒー東京駅ヤエチカ店は2025年12月15日にオープンしている。都内にある3店舗はいずれもイートインスペースはなく、テイクアウトのみで営業を行っている。

注文はキャッシュレスのセルフレジとモバイルオーダーに対応しており、オーダーの人員を削減しつつ、金銭の授受の手間も省いている。


メニューはコーヒー・ティーのほか、韓国発祥のブランドらしく、「オレンジアメリカーノ」「バナナフレーバーコーヒー」「ブルーレモンティー」など、見た目が華やかなドリンクも用意している。


それでさっそく「カフェラテ」を注文したいと思うのだが、レギュラーに相当するMサイズは税込380円だ。ドトールのカフェラテがSサイズで380円なので、まあ妥当な金額。サイズがデカい分、安いだろう。

私はもう1つ上のLサイズ(940ml)を頼んでみた。ちなみにLサイズは+220円で税込600円。Sサイズ(410ml)は税込310円である。


それでこれがLサイズのカフェラテ。デカい! こんなにデカいコーヒーを頼むことはなかなかないよな。スタバでグランデすら頼んだことがないので、カップのデカさにビビった。


それで味はというと、ちゃんと美味しく仕上がっている。コーヒーチェーンだけあって、コンビニコーヒーよりも2ランクくらい上の美味しさを実現している。


・スタバのベンティと同じサイズのカップなのだが……

このサイズで600円はかなりお得な気がするのだが、スタバと比べたらどうだろうか? カップを携えたまま最寄りのスタバに行って、「これと同じサイズのカフェラテをください」とお願いしたら、ベンティを勧められた。

日本で飲める最大サイズのベンティ。つまりマンモスコーヒーのLサイズは、ベンティと同等と考えてよさそうなのだが……。


持ち帰って2つのカップを並べたところ、サイズは同じと見て間違いなさそうだな。


それで価格はというと……

スターバックス スターバックスラテ(ベンティ) 589円
マンモスコーヒー カフェラテ(Lサイズ) 600円

あれ!? マンモスコーヒーの方が高いのか? 格安大容量が売りだったはずだが、カフェラテは格安ではなかったのか!?


……いやいや、待て待て。今一度内容量を確認してみよう。マンモスコーヒーはSサイズが410ml、Mサイズが590ml、Lサイズが940mlだった。

一方のスタバは具体的に容量を公表していないのだが、ショートサイズが約240ml、トールサイズが約350ml、グランデサイズが約470mlと言われている。そしてベンティは590mlだ。ちなみにベンティとはイタリア語で「20」を意味し、20オンスが約590mlとされている。


よって、2つのカップの見た目は同じだが、中身の液量が大きく違う可能性がある。ひょっとすると350ml分の違いがあるのかも……。350mlといえば缶ビール1本分に相当する。同じカップであるがゆえにそこまで差があるようには見えないが、実際はかなり違うのかも。


残念ながら、スタバで購入するまでの間にマンモスのカフェラテを半分くらい飲んでいたので、比べることができなかった。またカフェラテはミルクフォームを使う関係で、液量を正しく計量することが難しい。

そんなわけで次に利用するときには、それぞれホットコーヒーをオーダーし、口をつけずに持ち帰って計量カップで測って、マンモスコーヒーがどれほど格安なのかを検証したいと思う。それまでしばしお待ちを……。


・今回訪問した店舗の情報

店名 マンモスコーヒー 東京駅ヤエチカ店
住所 東京都中央区八重洲2丁目1番八重洲地下街中2号
時間 7:00~20:00 土日祝10:00~20:00
定休日 元日

参考リンク:マンモスコーヒースターバックスドトール
執筆:佐藤英典

▼2つのカップを空にして、水をいっぱいに入れて計量したら、内容量はほぼ同じだった