『久世福商店』の福袋人気は、年々上がる一方だ。店頭で手に入れようにも、記者の最寄では近頃はあっという間に売り切れてしまうため、昨年(2025)はじめてオンラインサイトから購入してみた。

便利で良かったのだが、店舗で使える「特別値引き券」が入っていなかったため、今年(2026)は店頭で購入しようと決意。混雑を避けるため、正月当日でなく、事前予約を利用。正月を迎える前に、スムーズに受け取ることができた。

気になる内容だが、細かなところが以前とちょこちょこ変わっていて、良くなったところもあれば「どうかなあ」というところも。福袋も年々変化していくなと、改めて感じた次第である。それでは、さっそく中身を見ていこう!


・久世福商店2026年冬の福袋「赤うま袋」税込5000円


風味豊かな万能だし5包入り(税込590円)
大人のしゃけしゃけめんたい80g(637円)
大人の牛しぐれ135g(790円)
おかず味噌 国産九条ねぎ140g(580円)
究極の醤油300ml(635円)
毎日だしのお味噌汁 国産あおさと備州白味噌5食入り(1170円)
青森りんごっくる35g(570円)
しろえびせんべい 大人のしゃけしゃけめんたい風78g(594円)
特別値引き券1000円分 ※有効期限2026年1月13日~3月31日

──以上だ!! 


・変化がちらほらと

久世福商店の福袋には、例によって「白うま袋(3000円)」「赤うま袋(5000円)」「青うま袋(7000円)」の3種類用意されている。値段はここ数年、据え置きである。商品の定価を括弧書きしておいたが、合わせると5536円であり、ここに値引き券が1000円付くので、いかにお得であるかがわかるだろう。


……がしかし、ちょっと待った。昨年(2025)は冒頭に書いた通りオンラインで購入したため付いていなかった、特別値引き券。店頭購入した2024年はどうだったかというと、5000円の袋で3000円分(500円×6)付いていたのだ! 

今年も袋にはお値段以上の商品が入っているので文句は言えないのだが、ちょっと寂しい気持ちになってしまった。とは言え、以前は購入店でしか券を使うことができなかったけれど、全国の久世福商店で使うことができるようになっていたりと、使い勝手は格段にアップしている。

また昨年までは事前予約していた場合、袋が手に入るのは三が日以降だったと記憶しているが、今年(2026)は年を越える前に受け取れるようになっていた。年末年始に何かと使える商品が盛りだくさんなので、この点もありがたい変化といえるだろう。


・食べてみた

袋に入っていた商品は、毎度お馴染みのものが多かったが「大人の牛しぐれ」は食べたことがなかったので味わってみたい。瓶を開けると、肉の油分でもったりと固まっているようだ。そちらを、ほかほか白米の上にのせるとあら不思議。


あっという間に脂が溶けて、程よく米に染みていく。そしてゴロっとした肉の塊が出てきて食べ応えが十分。甘辛い牛肉と生姜の香り、ぴりりと効いた山椒が米に合わないわけがなく。このひと瓶だけで、いくらでも米がすすみそうだ。相変わらず久世福のご飯のお供はすごいなと、大満足の逸品である。


またしばらくして、小腹が空いてきたところで「しろえびせんべい 大人のしゃけしゃけめんたい風」もいただいてみる。富山米と富山湾のしろえび粉末を使用していて、久世福の「しゃけしゃけめんたい」をイメージして仕上げているとのこと。


口に入れるとはじめは、エビの香りがしっかり漂うのだが、後味が確かにめんたいだ。旨味十分で、ピリッと辛く大人の味。これは、酒のつまみにとても良さそうです。


そんなこんなで、いろいろありながらもやはり買ってよかったと思えた『久世福商店』の福袋。2026年1月1日より(店舗により異なる場合がある)店頭でも同じものが発売されるとのことなので、気になる方は頑張って手に入れてほしい。毎日の食卓充実すること間違いなしだぞ。

参考リンク:久世福商店福袋2026
執筆:K.Masami
Photo:Rocketnews24.

▼盛りだくさんな内容でした!