やっほー! 女装ポールダンサーのスーパーレイだよ。そろそろ福袋記事を10連発くらいで書きまくるから覚悟しててね。


それに先んじて今回は、本気で役立つアイテムを教えてあげる。なんと私が開発しました! 発明大将受賞候補!


その道具の名は、「背中くん(仮)」!


なんとこれ、ドレスとかの背中のジッパーを、ひとりで上げ下げできない時に役立つアイテムなのであります♪

・いつも背中ジッパーに泣かされてた

私さ、ひとり会議室で着替えて女装するのね。そんな時、たまにあるのが背中ジッパーのドレスとかで。


そこまで腕とか柔らかくないから、ひとりでジッパーを上げ下げできね〜できね〜。そんでいつも困るわけ。


隣の部屋の編集部に誰かいたら「タッケテ〜!」とヘルプを要請して上げ下げしてもらうんだけど、恥ずかしいわけ。


でも一番困るのは、編集部に誰もいないとき。なんなら、そういう時の方が多く、そんな時の背中ジッパーはマジ勘弁。


どうがんばっても、上がりきらない。しかも中国産の安価ジッパーとかだと、なおさらスムーズに上がらない。


しかも、いとも簡単に壊れたりするもんだから「なんでそうなるの!」って本当に泣いてた。


なので中途半端な状態で「着ました面(つら)」して撮影したりするのだけれど……今回のスーパーレイは違うから。


どうにか1人でジッパー上げ下げできないもんかと熟考に熟考を重ねて開発したのが……

この「背中くん(仮)」なのよ!



用意するのはタコ糸と、クリップだけ。タコ糸が無ければ、なんでもいいよ。とにかく糸(ヒモ)と、クリップ1つあればいい。


クリップを曲げて、タコ糸と繋げたらこうなる。ちょうど釣り糸みたいな感じだけど、あまり「釣り針」を広げすぎないこと。

なぜならば、広げすぎると、上下した時、背中をガリガリして痛いことになるから! これ本当に痛いから要注意ね! ひっかからない程度の隙間(けっこう狭目)と、「J」の針の面(角度)に気をつけながら……


ジッパーの持ち手(穴)にクリップを通して、ヨイショと上に引っ張ると……


ジャジャーン! 着れました!


同じく、ヨイショと下に引っ張ったら……

ジャジャーン! 脱げました!!



今回、すでに5着くらいの「背中ジッパー」の服を着たり脱いだりしたけれど、百発百中で大成功! 私の中では大革命!!


これで、編集部に誰もいなくても、もう泣きながらドレスを脱ぎ着しなくて済むんだ……(感涙) これを思いついた私ってば、ほんと天才!


どんな感じなのかは、インスタ動画で是非チェックしてみてね。それでは皆様、福袋記事でまたお会いしましょう。ばいちゃ!


執筆:スーパーレイGO羽鳥
メイク:RAAR(ラール)
Photo:RocketNews24

▼ショート動画(97秒)でわかる「背中くん(仮)」。本当に便利!


▼本当にポールダンサーになったんだよ〜♪


▼次回ステージは来年2026年1月31日。よかったら観に来てね〜!