ゴルフをはじめたのが2010年。今年で15年目なのでゴルフ歴だけは一丁前なのだが、スコアは残念ながら初心者のまま。それでも友人や同僚とコースに行くのは趣味の1つとなっている。おそらく今後も続けるだろう。

しかーし、ゴルフは意外とお金がかかるもの。プロ選手が着用しているブランドのウェアなんか揃えようと思ったら1万円で帽子も買えないレベル。そこで全アマチュアゴルファーにお伝えしたい……「いいウェアは福袋で揃えるべし」と。

・キャロウェイ福袋

というわけで、やってきたのは新宿の「アルペントーキョー」。ゴルフコーナーではブランドごとの福袋がズラリと揃っていて、思わず手を出してしまったのが……

石川遼プロも着用していることで知られる超人気ゴルフブランド「キャロウェイ」の2025年福袋(1万9800円)だ。原田記者が購入した2024年福袋は1万6500円だったので約3000円値上げしたことになる……ぶっちゃけ高い。だがしかし

店員さんが「絶対に損はさせません」と猛プッシュ。聞けば、中には約7万円相当の超人気アイテムが入っているらしい。他店の福袋とは一味も二味も違う本格ウェアが4点入っているそうだ。クソッ、そこまで言われたら買うしかねぇぇ!


・石川遼プロみたいになりたい

ちなみにキャロウェイのゴルフウェアといえば、トレンドを取り入れたスタイリッシュなデザインが魅力だ。まさに石川遼プロに見合った華やかなアイテムが揃っているイメージ。

これまで高くて手を出せなかったが、15年目にしてついにキャロウェイデビューをする日が来たか……それではご覧いただこう。福袋の中身はこいつらだァァアアアアア!


中綿ブルゾン(メーカー価格2万7500円)


ウインドパンツ(メーカー価格1万9800円)


モックネックシャツ(メーカー価格1万2100円)


ダンボールスウェットブルゾン(メーカー価格1万6500円)


──以上である。トータル7万5900円! ヒャッハァァアアア! 言うまでもなく、ダンボールスウェットブルゾンの「ダンボール」とは、我々の知っているあのダンボールのことではない。

表地と裏地の2枚をつなぎ合わせた生地で、ダンボールのように立体的なのが特徴とのこと……調べるまで割と本気でダンボールを再利用したジャンパーのことだと思ったぞ。まあそんなことより着心地が最高すぎて感動している。


ついでに言うと、モックネックは「タートルネックよりも低いネック」らしい。普段買わないものを買うと勉強になりますなァァアアア


とにかくどれも品質の高さが滲み出ている。ゴルフ15周年というアニバーサリーイヤーにふさわしい最高級にオシャレかつ機能的なゴルフウェアだと断言できる。


通気性、防風性、速乾性、ストレッチ性などゴルフに最適な素材を採用していて最高過ぎ。逆に言うと、もう言い訳はできないだろう。さすが世界中のゴルファーに愛される名門ブランドだ。


大事なことだからもう1度言うが、着心地はマジのマジで完璧。石川遼プロが乗り移ったのでは……と錯覚するほど動きやすくて快適である。


・プロの雰囲気

しかも見た目もプロっぽい。雰囲気だけなら80台前半でラウンドしている。気持ちィィイイイイイ!

ちなみにブルゾンは袖の取り外しが可能。ベストとしても使える優れモノだった。機能的ィィィイイ & 快適ィィィイイ!

まとめると、勇気を出して買って正解だった。マジで店員さんの言うとおり。今年は自身のポテンシャルを最大限に引き出しつつ、オシャレで快適なゴルフライフを楽しめそう。15年目、キャロウェイと共に精進します! それではまた!


執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

▼キャロウェイの超有能なゴルフウェア