月に2~3度は『カプリチョーザ』の「トマトとニンニク」スパゲティを食べる身としては、同店の福袋は外せない。今年(2025)分は2024年12月26日販売開始とのことだったので、さっそく買いに走った。
近隣の店舗で確認したところ、予約・取り置きを受け付けているところと、受け付けていないところとある模様。確実に手に入れたいという方は、そのあたりのことも店舗に問い合わせてみると良いと思う。
それではいざ、中身をご覧あれ……!
・「カプリの福袋」税込3000円
・ウィンターバッグ
・ノンカフェインオリジナルフレーバーティー「フェリーチェ」
・カプリチョーザドレッシング(280ml)
・1000円OFFクーポン×3
──以上だ!!
・安くなって買いやすい
冒頭に書いた通り、福袋の販売方法は、店舗によって多少の差はあるようだ。そうは言うものの、数はたっぷり用意されているように見受けられるので、安心して安全に最寄りの店舗に足を運んでほしい。
しかしカプリチョーザは、スパゲティひとつとってみても店ごとに割と味が異なり、各々個性が強いと感じている。特に「トマトとニンニク」は顕著(けんちょ)で、作ってくれている人のこだわりが強く出る気がする。
自分好みの味を提供してくれる店舗を探すのも、カプリチョーザを訪れる醍醐味(だいごみ)のひとつだろう。そうして、さまざまな店に足を運ぶきっかけを作ってくれるのが、福袋のクーポンの存在でもある。
以前はクーポンを使用できる店舗は数か所だけだったが、ここ数年はグッと範囲が広がっている。記者が手に入れたクーポンに至っては、他府県でまで使用可能とのこと。これは大変ありがたい。
ちなみに昨年(2024)の福袋は創業45周年ということで4500円だったが、今年(2025)は値段がグッと下がって3000円。
いずれも同額のクーポンが付いていたのでお得には違いないが、このご時世にお安くなったというのは単純に嬉しいし、買いやすくもある。
そしてお馴染みの、フレーバーティーとドレッシングともありがたい。お茶はノンカフェインであるところが気に入っているし、ドレッシングも気軽に店の味を再現できるアイテムとして重宝している。
毎年趣向を凝らしたバッグも健在で、今回はふわふわとクッション性があり、持ち手が長くて使いやすいものだった。内生地がピンクで可愛いし、ちょっとした買い物に活躍しそうだ。
そんなこんなでカプリチョーザを利用したことがない人には店に行くきっかけになり、そして記者のような定期的に足を運んでいる人にとってみればお得でしかない同店の福袋。
死角なしの、最高のひと袋であると言えるだろう。なにかひとつくらい福袋をかってみたい……という人にも大変オススメだぞ!!
参考リンク:カプリチョーザ
執筆:K.Masami
Photo:Rocketnews24.
▼今までになくカプリチョーザ感の薄いバッグで使いやすそう
▼お店で提供しているところもある、ノンカフェインのお茶。美味しいよ
▼ドレッシングもお店の味で大好き!