
子どもの頃、好きだった菓子のひとつに「ウエハース」がある。今ほどコンビニやスーパーにオシャレな菓子がなかった時代、ウエハースを食べられる機会は限られていた。せいぜい外食の時にパフェについているものを食べるくらいしかチャンスがなかったので、幼少期の私(佐藤)はウエハースはパフェと同様に「ご馳走認定」されていたのである。
大人になった今こそ、思いっきりウエハースを食いてえ! そんな私にふさわしい商品を、埼玉・草加市の「平塚製菓 ファクトリーショップ」で発見した。棒状にカットする前の巨大ウエハースが驚きの安さで販売していたのである。これで夢が叶ったぞ~ッ!!
・創業120年の製菓メーカー
平塚製菓は1901年創業の歴史ある製菓会社だ。京都と創業し、昭和初期に東京に移転。戦後復興の最中にチョコレート業に転換を図り、以来ウエハースや焼き菓子の製造を行っている。私が向かったのは草加市のファクトリーショップだ。最寄駅は東武線の新田駅。ここから徒歩て約10分のところにある。
朝夕の冷え込みはかなり厳しくなってきたけど、日中は日差しに恵まれて、歩くにはちょうど良い。空の青さが目に眩しいくらいだ。位置的にはこの橋の向こう側のようだが。お! 見てた、橋の向こうに「Hiratsuka」の文字。あそこが工場だな。
橋を渡って少しいくとたどり着いた。敷地の1番手前にショップがある。
どうやらここは人気スポットで入場制限は示す貼り紙があった。最大8名までとのこと。今の時間(13時半頃)は割と少なく、すんなり入れそうだ。
それから専用駐車場が設けられているけど、駐車できるのは4台分のみ。土曜日は混み合うに違いないから、なるべく公共交通機関を利用するのが望ましいだろう。警備員が常駐していることからも、混雑ぶりがうかがえる。
・板かと思ったらウエハース!
中に入るとチョコレート商品を中心に、フィナンシェやサブレなどの焼き菓子が並んでいる。どれを買ったら良いのかな~。ぶっちゃけ平塚製菓の商品について、よく知らないんだよねえ。
そんな平塚初心者向けに人気ベスト3が貼り出されていた。これを参考に買って帰るとしよう。
ベスト3には入っていなかったが、「ショートサブレ」も人気商品でおひとり様1回2点までとなっている。これも買いだな。
真ん中の方に置かれていた「チョコ掛けウエハース」も定番だったらしい。そうとは知らずにスルーしてしまった。残念……。
ふと見ると、お菓子と並んで板らしきものが置いてあった。なんだコレ? もしかして製菓用具か何か?
と思ったら、大判ウエハースだった~! 大判というにはデカすぎるだろ。カットしてないウエハースってこうなってるのね~! しかも税別550円って安すぎる! 買いです、買いますッ!!
買うには買ったんだけど困った……。これを安全に持ち帰ることが難しそうだ。袋はあるけど、帰る途中でどこかにコツンとぶつけたりしたら確実に壊れる。絶対このまま持ち帰りたいんだけどなあ。
お店の人に相談したところ、「ウエハースが入るのはこれしかないですねえ」とダンボール箱を頂いた。
安全に持ち帰ることができるなら、多少デカイ箱でも問題ない。ってことで、箱を抱えて草加から新宿へと向かったのだった。
~~ 約1時間半後 ~~
さあ、無事かな~。最大限の警戒心を持って持ち運んできたから、大丈夫だとは思うんだけど。
では開けてみましょう。粉々だったら悲しいな~……。
オープンセサミ! お、コレは!?
大きな割れは見えない。
やった、無事でした! 我が人生最大級のウエハースにめぐり会えたぞ~!
よ~し、今こそ夢を叶える時! ウエハースを思いっきり食っちゃうよ!
夢成就、頂きま~す! あま~いキャラメルの香りがする。
サックサクでうんめえ~! 子どもの頃は食べるのがもったいなくて、パフェのウエハースを最後までとっておいたんだよな。51歳になった今、浴びるほどウエハースを食える日が来るとは。大人になってよかった~、幸せ!
そのほか購入したのは、1番人気の「ミックスチョコ」(税別600円)、「ショートサブレ」(税別440円)、「ハイカカオ」(チョコレート)(税別460円)、「レーズンサンド」(税別550円)で、全部で5点購入しました。工場価格だから全部安いね~。
ウエハース好きに、ぜひともおすすめしたい超お得商品である。ちなみに平塚製菓は草加市のほか、千葉県香取市にも工場があるので、お近くの方はぜひ覗いてほしい。なお、年末年始(12/28~1/5)は休業期間。年明けは6日からの営業である。それから品揃えは時季や仕入れ状況により異なるので、その点もご了承ください。
・今回訪問した店舗の情報
店名 平塚製菓 ファクトリーショップ 草加工場
住所 埼玉県草加市八幡町628
時間 9:30~16:30
定休日 日曜(そのほかGW・夏季休暇・年末年始など)
参考リンク:平塚製菓
執筆:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
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佐藤英典





















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