やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! そろそろ暑さ対策をしているところかな? 体はともかく熱々スマホ対策についてはこちらの記事をチェックしてくれ!! お兄さん的には「スマホ傘」が結構オススメだよ!

それはさておき、2024年6月21日(金)10時から新イベント『炎のステップ』がスタートする。色違いメラルバが出るなんて超ガチ案件! ……と言いたいところだが、実は焦らなくてもいい……のかもしれない。

・タマゴ割りイベント

6月21日(金)10時から6月25日(火)20時まで、およそ5日間にわたり開催される炎のステップ。タイトルで表記した通り、本イベントは完全体の「タマゴ割り案件」となっている。

しかも、そもそも激レアなメラルバの色違いなんて超激レア! これはやるっきゃねえ!! ……となりそうだが、個人的には「これ焦る必要なくない?」とも感じている。その理由は後述するとして、まずはイベント概要をご確認いただきたい。


新規の色違いポケモン


タマゴからかえるポケモン


フィールドリサーチで出現するポケモン


ボーナス
・ タマゴをかえした時にもらえるポケモンのアメが2倍
タマゴがかえる距離が1/2
・ ウィジェットを使用すると、最初の3つのタマゴがかえる距離が1/4
・ 色違いの「マグマッグ」や色違いの「シシコ」と出会いやすくなる



・野生に変化なし

ご覧のように本イベントは野生湧きするポケモンに変化は無い。ここ最近のイベントは大きく「野生湧きが変化するパターン」と「しないパターン」があるが、今回は「しないパターン」となっている。

ただし、それを凌駕するほど『炎のステップ』はタマゴがアツい! その目玉は何といっても「色違いメラルバ」で、そのレア度はコスチューム系を除けば「最高ランク」と申し上げていいだろう。

なにせメラルバは全ッ然タマゴから出ない!! 比較的メラルバが出やすくなる海外イベントにしょっちゅう参加しているお兄さんですらメラルバは合計18匹のみ。そもそもがレア過ぎるがゆえ、色違いはどれほどレアか想像しにくい。

なので色違いメラルバの可能性がある『炎のステップ』は超本気のタマゴ割り案件! ……と当初はお兄さんも思っていたのだが、ふと気付いてしまった。あれ? メラルバってイッシュ地方じゃね? ……と。



・激アツではあるものの

今からおよそ1年前の2023年5月に実装されたメラルバは第5世代「イッシュ地方」のポケモン。勘の良い方ならお気付きの通り、おそらく来年冬に開催されるであろう「イッシュツアーまで待てばいい説」は否定できない。

もちろんイッシュツアーが開催されるかも現時点では不明だし、仮に開催されても色違いメラルバが絞られる可能性は十分にある。……が、過去のGOツアーの傾向を考えると、少なくとも通常イベントよりは確率が高いのではないだろうか?

なので純粋に「色違いメラルバ狙い」というよりは、高個体などを目指してタマゴ割りを頑張った方がいいのかもしれない。タマゴ割りはピンポイントで色違いを狙うのが難しいので「出たらラッキー」くらいの心持ちがいいだろう。

むしろ『炎のステップ』は、タマゴとレイド以外では珍しい「フィールドリサーチ」から出現する「バクガメス」が狙い目だ。タスクの内容次第だが、本イベントの隠れ主役とお伝えしておく。

・ヒノアラシの復刻コミュデイ

お次に6月22日(土)14時から開催される「ヒノアラシ」の復刻コミュデイについておさらいしておこう。おこうとルアーモジュールの効果が3時間継続する点は通常のコミュデイと同様で、ボーナスは「XP2倍」と「ほしのすな2倍」が発生する。

ただし「アメXLが落ちやすくなる」や「特別な交換の回数が増える」等のボーナスは無し。当然アディショナルレイドも開催されないため、14時から17時までの3時間で勝負する必要がありそうだ。



なお、特別なわざは超強力な「ブラストバーン」なので、良個体のヒノアラシは必ずバクフーンまで進化させておこう。いやー、なんだかんだ復刻コミュデイも9回目なんですなぁ~。

・自分のペースでタマゴ割り

まとめると『炎のステップ』はご自身のペースでタマゴを割る! その際「色違いメラルバが出ねえ……」と必要以上に焦らないようにしよう。仮にメラルバがカロス地方なら頑張っちゃうけどイッシュ地方なら……ねえ?

また土曜日の復刻コミュデイではとにかくヒノアラシを捕まえまくること!! 「もうバクフーンは厳選も育成も終わっている」という方も、タマゴ割りを兼ねて街に飛び出してみてはいかがだろうか?

というわけで、6月21日(金)10時から新イベント『炎のステップ』がスタートする。翌週は「8周年記念イベント」も控えているので、どなた様もBOX整理を怠らないように! それではトレーナー諸君の健闘を祈る!!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
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