昨年末に初めて「ロンドンティールーム」の福袋を購入し、あまりの良さにそのまま大阪の店舗まで遊びに行ったのが今年春のこと。お店で飲んだロイヤルミルクティーとスコーンの美味しさが今でも忘れられない……!
さすがにホイホイと大阪には行けないため、せめて福袋だけは今年も買いたいなと思っていた。事前に昨年以上の豪華さとの告知もあり、心待ちにしていた同志も多いことだろう。だが、発売日に我々を待っていたのは想定外すぎる熾烈な争奪戦。
昨年の福袋は20分足らずで完売し、その人気ぶりに驚いた記憶があるが……今年のロンドンティールーム福袋、販売開始から1分程で全て売り切れたぞ?
・ロンドンティールーム「キューガーデン缶セット(10800円)」の中身
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福 袋
2024■□■□■□■□■□■
《 英国紅茶専門店ロンドンティールーム 》
★公式オンラインショップ
★楽天市場店
両店舗共通…📅『 販売スケジュール 』📅
昨年までとは違い、各福袋ごとに販売開始日が違います‼… pic.twitter.com/EdJH3DZT9f— 【英国紅茶専門店】ロンドンティールーム (@londontearoom_) December 7, 2023
ロンドンティールームの2024年福袋は全部で3種類。中身はほぼ同じだがメインの缶が異なり、種類ごとに1日ずつ計4日間かけて販売された。
3日目に発売される『キューガーデン缶セット(10800円)』を購入しようと連日様子見をしていたのだが、1日目、2日目共に光の速さで完売したから本当ビビったよね。1日目から参戦しなかったのはミスだったかもと不安になったのは、きっと私だけじゃないはず……。
ただ、その割にはサーバーが重くなることなどもなく、思いのほかスムーズに購入できたから一安心。こういう先着販売系福袋は、販売開始時間前に待機し、事前に会員登録やログインを済ませておくことは必須だろう。
・ニューイヤーブレンド2024
・アダムスピーク
・ゴールデンアッサム
・ニルギリラシュリー
・ロイヤルミルクティー RM-023
・ヌワラエリヤ
・ケニアブラック
・ウバ
・ベアトリス
・ファイブオクロック
・セイロン・ディンブラ
・イングリッシュガーデン
・クイーンマリー
・ティーバッグ入り紅茶缶
毎年恒例の紅茶缶に、リーフティーがたっぷり13種類! 昨年より値段は上がっているものの、それに伴い紅茶の量も約1.2倍になっているので値上げしたという印象はない。
こちらがメインの「キューガーデン缶」。中にはティーバッグがたっぷり。
世界遺産にもなっているイギリスの王立植物園・キューガーデンをイメージしたデザインとのこと。淡いグリーンに描かれたボタニカルアートがオシャレでかわいい!
昨年との大きな違いというと、ロンドンティールームの名物「ロイヤルミルクティー」専用茶葉が入っていることが挙げられる。昨年は4種類中1種にしか入ってなかったのだが、今年はどの種類の福袋にも入っているぞ。
この茶葉のみ鍋で煮出す用となっているが、レシピは同封されているし、HPにはそれはもう細か〜く方法が記載されているので何の心配も無い。特濃牛乳をゲットした際に、お店の味を求めてチャレンジしてみようっと。
他に注目なのは福袋限定の茶葉だろう。上記写真の3種類と、「ニューイヤーブレンド2024」は今のところ2024年福袋でしか手に入らない茶葉となっている。
あとは、最近発売が開始されたというミルクティー向け新作茶葉「イングリッシュガーデン」も入っているぞ!
スタッフイチオシ茶葉とのことで、急いでスコーン用意し、さっそく飲んでみることに。ミルクに負けないくらい紅茶の味が濃くておいしい! そして、福袋を購入した人はみんなロンティーのスコーン作った方が良いよ。神レシピすぎる……!
ロイヤルミルクティー以外の茶葉内訳はこんな感じ。ミルクティー向け茶葉が多めで、ストレート・ミルクどちらでも楽しめるものも入っていた。
・祝・1月に再販決定!
こうやって改めて見ると、13袋全てがノンフレーバーのリーフティーって相当攻めてるよね。余程茶葉に自信がないとこんなこと出来ないって。
これだけ種類があると味の違いが分かるのかちょっと怪しいんだけど、ゆっくり時間をかけていろいろな味を楽しんでいきたいな。
争奪戦だったので今回買い逃してしまった人もたくさんいるだろうけど、大丈夫! 先日福袋の再販が決定したみたいなので、まだチャンスは残されている……!
紅茶缶が付いてくる福袋の再販日は2024年1月8日20時から。それとは別に、福袋限定茶葉とオススメ茶葉がセットになった「お年玉福袋」も1月1日20時から発売されるみたいだぞ。
詳細や続報については公式Xをチェックしてみてくれ。今ロンティーのスタッフさんたちは冬休み返上で準備してくれているに違いない。確実に入手出来るよう、しっかりと購入シミュレーションをして年明けを待て!
参考リンク:ロンドンティールーム、X(Twitter) @londontearoom_
執筆:まろ
Photo:RocketNews24.
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