
みんな!!!!! メリークリス松村!!! 今年の終わりを告げる祝日、いやー2023年もあっという間だったな~。
イスラム教徒が大半を占めるインドネシアでも、クリスマスはちゃんとお祝いするよ。なにせインドネシアはイスラム国じゃないからね。
というわけで、インドネシアのクリスマスはどんな感じなのか、前夜まで紹介しよう。
・飾る町並み
クリスマスといえばクリスマスツリー、プレゼント、サンタさん、トナカイ……これはほぼ全世界共通かもしれない。インドネシアでももちろんそんな感じ。
そして、クリスマス間近になるとそのような飾りが出てくる。当たり前だよね。
実はクリスマスツリー好きなんだよね。デカければデカいほど好き。飾りがめっちゃあって、キラキラしてるのも大好き。
こういうモールの天井からぶら下がってる飾りって人間がつけたんだろうか。肝座ってんな。
もちろんモールだけじゃなくて、カフェにも飾られるよ。
・イブ
生きてたらいつの間にかクリスマス・イブになった。いつもなら家でイブを過ごすけど、外はどんな感じか気になるので街を見に珍しく家を出た。
──もちろん渋滞だ。そりゃ休日でしかもクリスマス・イブだからね。デートにはぴったりだろうし、特別なこの夜になにか面白いイベントがあるかもしれないからね。
ところで、イブの夜にキリスト教徒は何をするだろうか?
ということで「イジェン通り」にある「カルメル山の聖母大聖堂」に行ってみた。これは1934年に設立されたカトリック教会で、マランのアイコンの1つである。実を言うと入ってみたいんだよね。
外にテントが張られているのが見える。こういう祝日や日曜日の時に時々見かけるテントだ。外から見た感じ中で何をやっているかは見えない。ってかみんな外に出て行ってるんだけど。あれ、行事はもう終わったの?
すっごい気になるから、勇気を振り絞って粛清されるのを覚悟で、あたりで座ってる人に聞いてみた。
僕「こんばんはー。あのー実は僕ムスリムで、気になってたんですけど こういうクリスマスイブって教会に集まって何やるんですか?」
男A「お祈りだよ。我らが救世主イエス・キリストを迎えるためみんなでお祈りを捧げてるのさ。明日はイエスの誕生だからね」
──正直言うと脳内ではキリストの誕生を祝ってみんなでパーティーとかするのかなと思ってたよ。そりゃもちろんお祈りしに来てるんだわな、何変なこと聞いてんだよ僕は。
僕「クリスマスになったらまた教会に行くんですか?」
男A「もちろん、クリスマスはイエスが誕生する日だからね。教会でお祈りしたあと、家族みんなでお隣さんの家に行って許しを乞うのさ」
僕「あっ、イスラム教みたい!」
男A「そうそう! イスラム教と同じだよ」
──これは初めて知った。イスラム教はイード・アル・フィトルのお祈りのあと、家族みんなでお隣さんに行き、今まで犯してきた過ちの許しを乞うのだ。なるほど~、こういう大切な日だからこそ、お互いの過ちを許しあって気持ちよく新年を迎える。いいね。
僕「ちなみにですけど、皆さんクリスマスの時は里に帰るんですか?」
男A「そうだよ、まぁできない時はどうしようもないから残るけどね」
──うん、僕らムスリムとそう変わりないわ。
僕「ありがとうございます! メリー・クエ… メリー・クリスマスです!」
男A B「ありがとう!」
──「メリー・クリスマス」で盛大に噛んでめっちゃハズくて逃げるように去っていったんだけど、すげー優しく答えてくれたな~。いい人だったわ。
正直怪しまれるのが怖いからね。なにせあの時の僕はバイクで突然来ては携帯で写真を撮る不審者でしかないもの。怪しまれて尋問されたら怖いし絶対舌噛むし。
でも確かにお祈りはすでに終わってるみたい。「バタックプロテスタント教会」の前を通ってみたんだけど、そこもお祈りは終わってて人はいない感じ。
お母さんの友達が「カユ・タンガン」にある教会「イエスの聖心カトリック教会」を撮ってくれたよ。めっさキレイーー!
・爆ぜろリア充
祝日でなおかつクリスマス・イブと特別な夜なので、外出してる人がめっさ多い。キリスト教徒だけじゃない、みんなだ。
マランのアイコンの1つである「Kayu Tangan(カユ・タンガン)」は人で溢れかえっていてカフェは激混み。路上ライブもやってる。生き生きとしてるなぁ。
そんでまたもやマランのアイコンの1つである「Tugu Malang(マラン記念碑)」に行ってみると、これまたすごい人が来てるよ。家族連れやカップルたちが写真撮ったりしてる。
とまぁ、インドネシアのクリスマスはこんな感じだ。日本みたいにケンタッキーのチキンを食べる習慣は無いけど、恋人と一緒にイブを過ごすのは一緒かも。
僕自身はクリスマスはだいたい家の中で過ごしてるんだよな。なぜって、キリスト教徒でもなくぼっちである僕にとってクリスマスは普通の休日に過ぎないからね。ぼっちだから行くところ無いし、寂しいし(ぼっちぼっちうるせー)。
──でも、クリスマスの生き生きとした様子を見てると、なぜか日本を思い出しちゃうんだよね。日本に住んでた頃はクリスマスによく家族で街まで出かけて、イルミネーションの前で写真撮ったり外食したりと、まぁ楽しかったな。また日本行きてーよ!
執筆:アキル
Photo:RocketNews24
▼メリークリスマス!
アキル

















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