都心にお勤めのサラリーマンのみなさん、そして都心で活動する若者のみなさん、今日も1日お疲れ様です。突然ですが、みなさんは居酒屋『新時代』をご存じでしょうか? ご存じの方はきっとこう言うハズ……「いま1番勢いがある居酒屋だよね」と──。
私、P.K.サンジュンは数カ月前に『新時代』で1杯やって以来、居酒屋に出かけるときは可能な限り『新時代』を選択しています。なにせ安い! そして料理もウマい!! 今回はさほど酒を飲まない私が『新時代』の魅力を全力でお伝えしたいと思います。
・都心に10店舗以上
2023年7月現在、新宿・新橋・池袋・秋葉原……などなど、10店舗以上を展開する新時代。私が最初に発見したのは秋葉原店で、よく利用しているのは新宿店。ポケモンGOのイベント終わりに軽く1杯やっていくのが、最近のルーティンになっています。
とはいえ、すでに新時代は大人気店であるため、入店できないこともちょいちょいあります。土日の比較的早い時間帯なら何とかなりますが、遅いとスムーズな入店は難しいでしょう。並ばずに入れたらラッキーだと思ってください。
さて、私はこれまで5~6回は新時代で1杯やっていますが、客層はサラリーマンもいれば、20代くらいの若い方たちも結構います。女性だけのテーブルも少なくないため「くたびれておっさん達が集う居酒屋」という印象はありません。
・酒が安い
ではなぜ『新時代』はここまで人気があるのでしょうか? 私が思うに2つの理由があるんですが、まずはとにかくお酒類が安い! 生ビールは190円、そして1リットルのメガハイボールが490円ってヤバくないですか?
私自身、晩酌はしませんし、決して酒飲みではないんですが「生ビール1杯とメガハイボール2杯」で2時間は十分にもちます。お酒が好きな方でもこの価格なら安心して注文できますよね。
・料理がウマい
ただし、その分私は料理を結構頼む方です。名物の伝串は揚げた鶏皮串なんですが、ピラミッドの大(20本入りで1050円)を必ず注文します。パリパリ食感と甘めのタレが相まって、これがめちゃめちゃ美味しいんですよ。
さらに自分で混ぜる「面倒くさいポテトサラダ(480円)」や、宮崎名物・炭火地鶏焼き風の「どる焼き(480円)」あたりは必須。その他、ポテトやから揚げなど居酒屋の標準メニューは取り揃えられており、どれもきっちり美味しいんです。
いつも3~5人くらいで出かけるんですが、会計は1人あたり2000円~3000円というところ。3000円いくことはありませんね。ちょこちょこつまんでサクッと飲んで、2時間経ったらサッサと帰る。そんな使い方に『新時代』はピッタリなんです。
ついでに言うと、喫煙室が設置されている点も喫煙者としてはポイントが高いんですよ。席で吸える店もありますが、それだと吸わない人に気を使うんです。好きなタイミングで気を遣わずに一服できる「喫煙室」は、大変ありがたい存在です。
先述のように、私は酒飲みではありませんので、きっと他にも素晴らしい居酒屋さんはたくさんあるのでしょう。ただ『新時代』を知ってしまった今、「どうせ居酒屋に行くなら新時代がいいな」と思ってしまっていることも事実。活気のある店内を見る限り、まだまだこの勢いは続いていく予感がしています。
参考リンク:新時代
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.