今年で3年目、3度目の購入となる『UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)』福袋。スポーツをしない私(中澤)が、毎年このブランド福袋を購入するのには理由がある。それは一昨年、昨年と購入した福袋が強烈に印象に残っているからだ

・印象に残っている理由

ことの発端は2021年の福袋特集の際、ゼビオグループで購入した「アンダーアーマーお楽しみ袋(税込み1万1000円)」であった。この時初めてアンダーアーマーというブランドを知った私。とりあえず、福袋の中身をフル装備してみたところ……


UNDER(=下半身)の防御力が低かった


これは偶然か? 福袋だし、こういうこともあるかもしれない。そこで2022年も同ブランドの福袋を購入。フル装備してみると……


またもUNDER(=下半身)の防御力が低かった

上半身は4人分くらい揃っているのに、下半身はスパッツかトレパンの二択って一体何が起きたと言うのか。私は本当に福袋を2年購入したのか。夢でも見ているのではないか。

・検証3年目

そこで2023年、3度目の購入に踏み切った。スポーツ用品店「AlpenTOKYO」にてアンダーアーマー福袋を発見したためである。はたして、2年鎧われていない私のUNDER(=下半身)は鎧われるのか? 福袋から出てきたグッズを順に装備していこう。


まずは、ロングスリーブシャツでしょ?


次に、ジャージ……


続いて、ジャケットを羽織り……


そして、最後に……



ジャージズボン


奇跡!!!!

っていうか、アンダーアーマーに長ズボンあったんだぁ……。まずそこから驚いてしまった。なにせ、私にとっては福袋がアンダーアーマーの全て。しかも、アンダーアーマーのブランド名の意味は、ユニフォームの下(=Under)に着用する「アスリートが戦うための鎧 (=Armour)」なので、アンダーウェアーだけだったとしてもおかしくないのである。

しかし、いざバランスの良いものが出てくると昨年までの2つが恋しくなるから不思議だ。ああいったバランスの悪さも福袋の醍醐味なのかもしれない。

・AlpenTOKYO「アンダーアーマー福袋(税込み1万2100円)の中身

ロングスリーブシャツ(税込み7700円)
ジャージ上(税込み8800円)
ジャケット(税込み1万2100円)
ジャージズボン(税込み1万1000円)

※福袋なので中身が違う可能性があります。

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.