本日8月19日の金曜ロードショーは『となりのトトロ』。先週は『天空の城ラピュタ』だったし、夏になってスタジオジブリが本気を出してきている。
ところで、ジブリと言えば、2022年11月1日にオープンを控えたジブリパークも話題。現状、入口のみが公開されているが、一体、他のエリアはどうなっているのか。となりのトトロエリアである「どんどこ森」は山の上から見えたので、光学60倍ズームで撮ってみたぞ!
・どんどこ森は展望台から見える
「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に様々なジブリ作品のエリアが順次オープンしていく予定のジブリパーク。11月オープンと言っても、一気に全エリアが解放されるわけではない。第1期開園は「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3つである。
私が訪れたのは4月だったたため、「ジブリの大倉庫」に関しては、全方位囲いに覆われていて中の様子を知ることはできなかった。しかし、山の中にある「どんどこ森」は入口こそ封鎖されていたものの、山の上に設置された展望塔から見えていたのである。
・超望遠レンズで見てみた
とは言え、所詮向いの展望台。普通に見てたら詳細までは見えない。そこで、今年のビッグカメラ福箱で当たったデジカメ『Nikon COOLPIX B600』先生に頼ることにした。光学60倍ズームのNIKKORレンズを搭載したこのカメラ。ついにその力を使う時が来たぞ! ズームイン!!
SUGEEEEEEE!
あんなところにバス停あるゥゥゥウウウ!!
というわけで、普通に見てる時は見つけられなかったバス停を発見しただけではなく、文字まで読むことができた。初めてこのデジカメのポテンシャルを生かせた気がする。
・ジブリパークのオープンが楽しみ
ちなみに、「サツキとメイの家」自体は愛知万博のパビリオンなので昔からこの場所にある。とは言え、どんどこ森エリアとして封鎖して工事していたので、ジブリパークに合わせてマイナーチェンジしているのかもしれない。
そんな超望遠で撮影したどんどこ森エリアの様子はエクストラコンテンツに貼っておくので、どんどこ森の現在を見たい方はご覧いただけると幸いだ。いずれにせよ、11月のオープンが楽しみである。
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
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▼どんどこ森エリア画像34連発