やあ、ポケモンGOトレーナーのみんな! みんなは以前お伝えした「ポケモンGOガチ勢診断」をやってくれたかな? 個人的には「ガチ勢」って誉め言葉だと思ってるから、まだまだ自分なんて修行が足りないと思ってるよ。四の五の言わず、日々前進あるのみだ!!

それはさておき、今回はお兄さんのフレンドから「4人の変態トレーナー」をご紹介したいと思う。言うまでも無く「変態」も「ガチ勢」と同じ誉め言葉であり、最大限のリスペクトを込めて私は「変態ポケモンGOトレーナー」と心の中で呼んでいる(たまに本人たちにも伝えている)。

・「変態」は最上級の誉め言葉

楽しみ方は人それぞれ。好きなようにGOできるところが「ポケモンGO」の最大の魅力だ。人が理解してくれなくたって構わない、自分が満足すればそれでOK。ポケモンGOはトレーナーの数だけ楽しみ方があっていいゲームである。

ただし、それだけに自分とは全く違うプレイをしているトレーナーに出会うと「変態すぎる……!」と衝撃を受けざるを得ない。今回は実際のフレンドの中から「マジで?」とビックラこいた4名の変態たちをご紹介しよう。

・1人目: 変態個体値チェッカー

トレーナーバトルとジムが好きで、さして色違いポケモンには興味を示さないAさん。先日、一緒にプレイしていると衝撃の告白を受けた。なんとAさんは「ポケモンを1匹捕まえるたびに個体値をチェックしている」というのだ。……マジかよ!

ムッと様子で「いや、欲しくないポケモンを捕まえた場合はしてないよ?(怒)」と言っていたが、そういう問題じゃない。1匹1匹とのポケモンとの出会いを大切にし、捕獲のたびに個体値を確認するAさんは迷うことなく変態に認定だ。マジでスゴイ。

・2人目: エクセレントスロー神

ポケモンGOをかなり遅くスタートしたBさんは、レベル上げのため “究極の奥義” を手に入れた。それが「ほぼほぼエクセレントスロー」である。百発百中ではないものの、それに近い確率でエクセレントスローを当て続けるBさんも変態認定していいだろう。

コツは「ポケモンとの距離を7段階に分けること」などと説明を受けたが、正直お兄さんには真似できそうにない。先日開催されたXP8倍のスペシャルウィークエンドでは「6時間で900万XP弱」を叩き出した正真正銘の変態である。

・3人目: BOX整理できないおじさん

1にも2にも、とにかくレイド。招待がくる半分はその人からだと思って間違いない「レイドおじさん」ことCさん。だがしかし「レイドおじさん」は世を忍ぶ仮の姿で、その正体は常にBOXの空きが5しかない「BOX整理できないおじさん」である。

これまで多くのフレンドがBOX整理を進言してきたが、どんなビッグイベント前でも空きは多くて100。どれだけ効率が悪かろうと「送らないものは送らない」と自分の意思を貫くCさんも、リスペクトを込めて変態に認定したい。

・4人目: トータル変態トレーナー

まず正体を明かしてしまうが、この人こそ私のフレンドさんの中で「変態総合力No.1」の「トレーナーバトルの鬼」ことDさんである。Dさんがトレーナーバトルが大好きなことは言うまでも無いが「自分でプログラムを組んで計算する人」がこの世にどれくらいのだろう? 普通に考えて変態だ。

Dさんの変態っぷりはそれだけにとどまらず、細かいところを言えば「ポケモンの名前の付け方」だけでも変態臭がヤバい。例えばレジスチルには「Gノ鋼格FFF炎格地」と名付けており、そこにレジスチルの面影は皆無だ。いや、暗号か!

さらに言うとDさんは異常に体力があり、歩行速度も人並み外れて速い。一緒に大きな公園を周回していても「置き去り & 追い抜き」が繰り替えされるため、一時は “双子説”を疑ったレベルの歩行速度の持ち主である。

さらにさらに、最近では雨対策として「手を使わない傘」を購入したというDさん。普通ならヤケドしそうな熱量でポケモンGOと向き合うDさんをマジで尊敬しています。さすがに僕でも「手を使わない傘」は恥ずかしくて被れません。

繰り返しになるが、個人的にポケモンGOにおける「ガチ勢」と「変態」は誉め言葉だと思っている。いつか私も世界中のトレーナーから「変態」と呼ばれる日まで、日々精進あるのみだ。とりあえず「手を使わない傘」の導入を検討します。それではトレーナー諸君の健闘を祈る!

参考リンク:ポケモンGO公式サイト
執筆:P.K.サンジュン
Photo:c2017 Niantic, Inc. c2020 Pokemon. c1995-2020 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ScreenShot:ポケモンGO (iOS)

▼これが「手を使わない傘」を導入したトレーナーバトルの鬼だ!

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