好き嫌いはあるだろうが、猫というのは基本的に愛らしい生きものである。フワフワの被毛に温かい身体。存在そのものが魅力的だから、素人がなにげなくスマホのカメラに収めても、その可愛さが写真ににじみ出てしまう。

……というわけでない。どうしてこんな画(え)になってしまったのか撮影者にもわからない、ひどい写真が山ほど存在する。筆者も例外ではない。

普段のあどけない様子は「世を忍ぶ仮の姿」で、こちらが本体なのではないかと疑ってしまう筆者宅の猫の姿を、ちょっと見ていただきたい。たとえば……


・一気に行くぞ、失敗写真10連発!

生首


表情がヤバい


家政婦は見た


この写真は偶然というよりも、性格的に臆病なため「遠くから、そっとのぞき込む行動が多い子」ゆえである。よくこうして廊下の曲がり角などにいる。


遠近法がおかしい


鬼神 vs 魔神


物言いたげな2匹


後ろの子はたぶん何も考えていない。手前の子は何かを訴えたいようなフリをして、やっぱり何も考えていない。


高速スピン


破壊行為の決定的瞬間


後ろに写っている壁紙がボロボロであることや、コンセントキャップが欠かせないことにもご注目いただきたい。


もはや何を撮ったのかわからない


この写真、注目すべきは正面の猫ではない


こっちである


────いかがだっただろうか。こんな彼らも、実物はぬいぐるみのような可愛らしさである。天使のように純真な瞳に、あどけない表情で人類に癒しを与えてくれる。

もし写真に何か不気味なものが写っていたとしたら、ひとえに撮影者の技術不足のせいである。


執筆:冨樫さや
Photo:RocketNews24.