久しぶりに感動している。なぜならば、アサヒスーパードライの『生ジョッキ缶』が素晴らし過ぎたからだ。まさか自宅に居ながらにして、居酒屋の “とり生” 気分を味わえる日が来ようとは……。

見た目はよくある缶ビール。しかし蓋を開けると、きめ細やかな泡が飛び出す生ジョッキ缶。缶のまま飲んでも、居酒屋の生ビールのような味わいという優れものだ。これはリピ確定だーー!! 

・缶に様々な工夫在り

アサヒスーパードライ『生ジョッキ』は4月6日よりコンビニで先行販売されており、20日からそのほかの場所でも売られるそうだ。ちなみに記者はコンビニにて、税込217円で入手した。

このビールは、とにかくありとあらゆる面で工夫が見られる。そのひとつが、フルオープンの蓋。パカッと蓋を開けた瞬間、泡が飛び出す仕組みになっているのだ。

本当にそんなに都合よく泡が出るものかと疑いつつ開けたのだが、驚くほど気持ちよく泡が湧き出て来た。いやはやこれにはビックリだ。しかもその泡のキレイなこと! 居酒屋で出て来る生中と遜色ない。

また、飲み口もよく考えられている。「フルオープンの缶だなんて、そのまま口をつけたら切れそう……」と不安だったのだが、いらぬ心配だった。

ちゃんと蓋側と缶側の両方にセーフティー構造がとられていて、鋭利な部分は口に触れないように作られているのだ。なんともまあ、スゴイ! 

・温度により泡の具合が変わる

ビールの泡立ちは、温度によって変わるという。冷蔵庫でしっかり冷やして飲むよう注意書きがなされているが、4℃~8℃が飲み頃で、程よい泡が形成できるとのことだ。

12℃以上あると吹きこぼれやすくなるそうなので、要注意。ただし、泡多めが好きな人もいるだろう。その場合は缶を手で包んで温度を高めてあげると、泡が出やすくなるようだ。

こんなにも美味しく本格的な泡を、まさか缶ビールで楽しめる日が来るだなんて、誰が想像しただろうか。記者は、感動で胸がいっぱいだよ……!! 

アサヒビールさんは、この『生ジョッキ』かなりの汗と涙を注いだに違いない。一度飲んだらヤミツキに、そして自宅の冷蔵庫に常備したくなること必至だぞっ。『生ジョッキ缶』最高っーー!!!!

参考リンク:アサヒビール『生ジョッキ缶』
執筆:K.Masami
Photo:Rocketnews24.
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▼アサヒビール『生ジョッキ』缶がマジですごい! 

▼開ける瞬間がとても楽しい

▼少し缶を手で温めると、泡がモコッとするぞ

▼飲み口にも工夫がされています

▼泡ウマっ! 絶対にまた買う

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