今年も肉愛好家の風物詩「いきなりステーキ」の福袋の季節がやってきた! 今年はコロナ禍の1年ということもあり、私(耕平)も店舗に足を運ぶ回数が例年より減ってしまった。しかし、福袋があれば家でアノ味をこころゆくまで堪能できる!!

ということで速攻でGETしたのだが、その中身と実際に食べてみた感想。そして、どうやっても上手くいかなかったある一つの惜しいポイントを解説していくぞ!

・福袋Aセット(4990円)の中身

去年の「いきなりステーキ」の福袋は、「Aセット(6000円)」と「Bセット(8000円)」の2種類だったが、今年はAセット(4990円 → 5900円相当)、Bセット(9990円 → 1万5520円相当)の2種類。今回はAセットの方をオンラインで注文した。


そして、福袋が到着!


ダンボールを開封すると……


Aセットの中身が冷凍でカッチカチに冷えていやがる。そしてAセットのラインナップは……


・ビーフハンバーグ150g×3個(1個550円)
・ガーリックライス320g×3袋(1個519円)
・レンジで乱切りひれステーキ150g×3個(1個650円)
・いきなり!ガーリックペースト×1本(1個480円)


と、それぞれ単品で購入したら合計5637円のセットだ。ここで一つ、前述した「5900円相当」の表記に若干の違和感を覚える……も、公式オンラインショップから購入すると全国一律で1200円の送料が別途かかってくる(合計1万800円未満の場合)。そして今回の福袋は送料無料のため、実際は1800円程度お得となることに気づいた。

・いざ実食!

トータルで見た計算なのかと納得したところで、さっそくお店の味を家で堪能しよう。それでは調理開始!


……と言っても「レンジで乱切りひれステーキ」と「ガーリックライス」はレンジで調理が可能なので、チンするだけでOKだ。


「ビーフハンバーグ」はフライパンでの調理が必要になるので、自然解凍してから作る必要がある。


そして、こちらも完成!


ハンバーグの断面の肉汁も良い感じで出ている。


「ガーリックライス」は近所のスーパーに売られていて食べ慣れているのでさほど味に差はない。しかし、「レンジで乱切りひれステーキ」と「ビーフハンバーグ」はかなりお店の味に寄せて作られていて実際ウマかった!

・どうしても再現できなかったこと

私の個人的な感想だと今年の福袋に満足しているが、どうしても解せないことがある。それが「いきなり!ガーリックペースト」の使い方だ。


当初は店舗でお馴染み……この商品のパッケージにあるような固形のガーリックペーストを想像していた。ところが……


実際、解凍して使用するとペースト状にはならず、ドロっとした液体が出てくるだけだった。


どこかに使用方法が書いてあるか調べたが見当たらず、パッケージの裏側にも保存方法の欄には「要冷蔵」と書いてある。ひとまず冷蔵庫に入れてみるも液体のまま。もしかしたら凍らせて使用するのかと思って冷凍してみたが、今度は固すぎて全く出なくなってしまい、どうやってもここだけがお店のイメージを再現できなかった。

私のやり方が間違えている可能性もあるが、初心者にも分かりやすく説明書きをつけるなど改善して欲しいと思ったポイントだ。ただ、商品自体には個人的に満足している。ちなみにこのAセットは限定1000セットなので、「いきなりステーキ!」ファンで自宅でお店の味を堪能したいと思っている人は、ぜひ購入することをオススメしたい。

参照元:株式会社ペッパーフードサービス いきなりステーキネットショップ
Report:耕平 
Photo:RocketNews24.
こちらもどうぞ! → 「2021年福袋特集」

▼福袋の梱包箱は去年と変わらない

▼Aセットの商品のラインナップはこんな感じだ

▼安定の「ガーリックライス」

▼「レンジで乱切りひれステーキ」も流石の味

▼個人的には「ビーフハンバーグ」がお店の味に一番近かったと思う

▼あとは「いきなり!ガーリックペースト」だけ……!

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