どうもみなさん、こんにちは、こんばんは。ロケットニュース24のP.K.サンジュンです。発売日からプレイされている方よりは少々遅れましたが、私「サンチェル少年」が『あつまれ どうぶつの森』をプレイし始めて3週間ほどが経過しようとしています。

サンチェル少年の夢は「世界一のリングを作ること」と前回の記事でお伝えしましたが、果たしてここ1週間ほどで「ロケッ島(ろけっとう)」はどんな風に変わったのでしょうか? どうぶつの森らしく、ゆるゆるとお伝えしていきます。

・ついに「島クリエーター」解放

結論から言うと、ロケッ島は大して変わっていません。サンチェル少年は相変わらず魚釣りに夢中なご様子で、悲願であるハズの「世界一のリング作り」も一時停止しているよう。だって、サンチェル少年は5歳の男の子ですもの、怒っても仕方ないですよね。

ただ、ついに昨日「島クリエーター」が解放されました。「島クリエーター」とは島のインフラや構造、地形すらも変更できるクリエイト機能のことで、ある意味で「あつ森」最大の目玉と言えるかもしれません。「島クリエーターが解放されると自由度が100倍くらいアップする」と言っていいでしょう。

個人的に1番大きいと思うのは「道路」をひけるようになること。島クリエーターが解放されるまでは「原っぱ」と「砂浜」しかなかったロケッ島に、ついに道ができるワケです。「よっしゃ、キレイに道路を整備してやるゾーーー!」と気合十分で挑んだものの、思わぬ落とし穴が待っていました。それが「区画整理」です。

・区画整理地獄

一言でいうと、道路をひこうとする場所に高確率で「住人の家」や「店」「博物館」があるんですね。当然、道路をひくには家を移動してもらう必要があります。それが「区画整理」──。当初はだだっ広い草原だったので適当に家や店を配置してしまったんですが、今となっては後悔の念しかありません。

家や店を移動してもらうには5万ベルかかりますし、さらに引っ越しは1日1件しか出来ません。ロケッ島ではほとんどの住人に移動してもらう予定なので、最低でも50万ベル、そして日数も最短で10日ほどかかってしまう計算です。リアルに10日か……。

さらに1件につき5万ベルもジワジワと重くのしかかってきます。本気を出せば魚釣りなどで5万ベルくらいなら比較的早く貯まるのですが、工事に手を出し始めると魚を釣る時間がなくなってくるんですね。まさに負の区画整理スパイラル……! 最初にちゃんと計算して家や店を配置するべきでした……!!

・時間が足りない

ちなみに、みなさんはどうやってベルを稼いでいるのでしょうか? 魚なのかカブなのか? どうぶつの世界なのに世知辛いようですが、あつ森にもある程度の金(ベル)が必要です。「この先、アジやスズキを何匹売ればいいのか……?」と考えるとやや暗い気持ちにならざるを得ません。

また、サンチェル少年は服装には無頓着なんですが、最近「マイデザイン」もちょっとだけ気になってきました。「島クリエーター」「区画整理」「マイデザイン」──。これに5月から獲れる魚や虫を加えると「いくら時間があっても足りねえ!」と感じている次第です。

まあ、そもそも「どうぶつの森」自体が “究極のやり込みゲー” ですから、ゆっくりゆっくりマイペースで楽しむのが正解なのでしょう。「世界一のリング作り」もゆっくりゆっくりマイペースで作っていきたいと思います。

参考リンク:あつまれ どうぶつの森
執筆:P.K.サンジュン
ScreenShot:あつまれ どうぶつの森(Nintendo Switch)