ちょっとホントにビックリした。何のことかって、「クマnonシート」なる100円グッズだ。ぶっちゃけ、最初はナメていた。どうせ何も変わらないだろう……と思いながら使用した。そしたら翌朝!! ……てな感じ。
実は私、もうかれこれ何年も、目の下のクマに悩んでいる。なにげに毎日、5年間も、クマに効くとされる錠剤を飲んでいたりもする。しかし、一向に改善はしない。ところがどっこい!! ……てな感じである。
モノとしては実にシンプル。粘着性のスポンジが2つ入っているので……
それを目の下に貼って……
寝る。
そして起きたら……
え? ウソでしょ!?
なんでなんで?
まるでコンシーラーを塗ったかのように黒っぽさが消えている。もしかしてコレ、一晩中付けていたことから生じる「絆創膏を一晩中つけていたら肌がふやけて白くなる現象」なのでは? と思ったりもしたが……
とにかくパッケージに書かれていた「貼って寝る → 翌朝、目くまスッキリ」は現実のものとなった。スゴイやコレ!
しかし……
起き上がって、洗面台の前で再び撮影してみたら……
あ……あれ? あれれれれ?
これはどういうことだろう。少しはマシになっているような気がしないでもないが、起きた直後のスッキリ状態と比べると、元に戻ってしまった感ある。光の具合もあるのだろうけれど……。ううむむ、これは一体……!?
ちなみに翌日は、「やった側」と「やってない側」の違いを検証するために……
片方だけ貼って寝て、
起きて剥がしたところ……
やはり、やってる方は消えている!
しかし、ムクリと起きたら……
う〜む……(笑)
多少はマシになっているような気もするのだが、完璧に「消えた!」と思うのは “上を見ながら剥がした直後の数分間” で、仮に正面(水平)を向いていたら、数分後にはクマが復活していく……というのが私の個人的な印象だ。
でもまあ、これを毎日続けていったら、何かしらの変化はある気がする。できる限り、続けていこうかな〜?
ちなみにシートは繰り返し使えるし、メイド・イン・ジャパンだし、くり返し使う用のツルツル台紙も同梱されている。なんて細かい気遣いだろう。どんなメーカーが作っているのかと気にしてみたら……
KOKUBO!
アイデア商品では敵なしの、100円商品界のトップランナー、世界のKOKUBOこと「小久保工業所」の商品だったのだ。いつもおもしろい商品を出してくるんだよなぁ、KOKUBOさんは。
なおこちらの商品、私の場合は、第4の100円ショップとして地味に勢力拡大中の「Watts(ワッツ)」でゲットしたが、キャンドゥにも売っていたぞ〜。私のようにクマに悩んでいる人なら、試してみる価値はあるだろう。もちろん価格は100円だ!
参考リンク:小久保工業所「クマnonシート 2枚入」
Report:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24