数ある台湾グルメの中でも1、2を争う知名度を誇る魯肉飯(るーろーはん)。コンビニなどで販売されることも多く、日本人の口にも馴染みやすい。台湾に出かけるとしたら「絶対に食べたいご飯」の1つではなかろうか。

つい先日のこと。私、P.K.サンジュンは人生初の台湾旅行に出かけてきた。3泊4日の道中、結局1度しか魯肉飯を食べていないが後悔はしていない。なぜなら「ここよりウマい魯肉飯はないだろうな」と確信するほど『今大魯肉飯』が最高だったからだ。

・台湾マスターのオススメ

今回、私は全てのグルメを知人の “台湾マスター” に委ねていた。事前に台湾マスターからレクチャーを受け、教え通りの店に足を運び続けた結果、この作戦は大成功。10軒近くの店で食事をしたが、グルメに関しては文句なしの100点満点の旅であった。


その台湾マスターから「魯肉飯ならここに行け」と伝授されていたのが、今回ご紹介する『今大魯肉飯(ジンダー ルーローファン)』である。マスターいわく、今大魯肉飯は “台北2大魯肉飯” の一角で「わざわざ行く価値がある店」だという。台湾に行きまくっている台湾マスターがそこまで言うなら……行くしかあるまい。

さて、今大魯肉飯はMRTのオレンジライン「菜寮駅」から徒歩10分ほどのところに店を構えている。住所は新北市なので正確には台北グルメではないが、アクセスは比較的容易だ。Googleマップに「今大魯肉飯」と打ち込めば、しっかりナビゲートしてくれるぞ。

・まさかの行列

到着したのは平日の13時半頃。「ランチのピークは終わった頃かな?」なんて思っていたが、これが甘かった。20人ほどの行列ができているではないか……。台湾で行列を目撃したのは、西門のタピオカ屋と今大魯肉飯の2軒だけ。しかも行列に並んでいるのはほとんどが地元民らしかった。

日本人よりは並びたくない(と思う)台湾の人が行列を成す魯肉飯とは一体どれだけウマいのか? 店は店頭の屋台っぽいエリアで注文してから入店するシステムで、その屋台には料理を煮込んだ鍋が並んでいる。待ち時間も思ったほどではなく、10分ほどで注文までたどり着いた。

注文したのは「魯肉飯」と、マスターから「一緒に注文しろ」と厳命されていた「魯蚕(煮玉子)」「魯豆腐」「魯白菜」だ。合わせて80元だったので、日本円にすると約280円。ついでに美味しそうだった「魚肚」(40元)も注文した。

注文と同時に支払いを済ませると、料理をお盆にのせたお店の人がテーブルまで案内してくれる。魯肉飯はお茶碗くらいのボリュームしかないので、魯肉飯単品での注文はオススメしない。慌てずに、そして忘れずにサイドメニューも注文しておこう。

・ウマいとしか言えない

お味の方はというと、口に入れた瞬間「ウマッ」と声が出るほどウマかった。豚の脂からにじみ出る旨味はインパクト絶大で、とはいえ甘ったるくはない。おそらく砂糖などはさほど入っておらず、味付けはしょう油がベースとなっているのだろう。

そして煮玉子も豆腐も激ウマ! これは頼んでおかないと後悔する。またクタクタに煮込まれた白菜も味わい深く、マスターの教えに背いて注文した魚だけがイマイチであった。今大魯肉飯では「魯肉飯」「魯蚕」「魯豆腐」「魯白菜」この4つ。ぜひ覚えておいていただきたい。

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魯肉飯! ウママーーー‼︎

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というわけで、台北で魯肉飯を食べるならば今大魯肉飯、今大魯肉飯が猛烈プッシュでオススメだ。なお、マスターから “台北2大魯肉飯” のもう1つのお店は、ついに教えてもらえなかった。今度台湾行くときまた聞いてみようっと。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 今大魯肉飯(ジンダー ルーローファン)
住所 台湾新北市三重區大仁街40號
時間 06:00~21:00

Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼注文は指差しとボディランゲージでなんとかなった。

▼煮玉子、豆腐、白菜はほとんどの人が注文していた。

▼MRT(地下鉄)に乗るときはSuicaみたいなカードがお得かつ便利だよ!

▼超個人的な台湾みやげのオススメは「馬掛」という中国服だ。台湾最高です!