プレイのみならず、歯に衣着せぬ発言や自身を貫く行動で、21世紀版「男の中の男」との呼び声も高いメジャーリーガーのダルビッシュ有。個人的にはブッチギリで「今すぐにでも転生したい男No.1」である。超絶イケメンだし。
それはさておき、そのダルビッシュ有が日本を離れて7年以上が経つが、このたび自身のYouTubeチャンネルにて『日本時代すごいと思った3人の打者』を公開した。果たして、球史に名を残すダルビッシュが認めた日本のバッターとは誰なのだろうか? 野球ファンは超必見だ。
・YouTuberダルビッシュ、本気を出し始める
世界のダルビッシュ有がYouTuberデビューしたのは2017年2月のこと。これまで37本の動画が公開されているが、当初はトレーニングなどに関する動画が多かった。
だがしかし、突然スイッチが入ったのだろう。なんとここ1カ月で20本もの動画を公開しており、いよいよ「YouTuberダルビッシュ有」が本格化してきた格好だ。内容も「ゲーミングPC買う」「自家製チャーシューの作り方」など、野球の枠を超えたものになっている。
そんな中、公開から約1日で50万再生をたたき出しているのが、今回ご紹介する「日本時代すごいと思った3人の打者」だ。日本ハムファイターズ在籍当時、ダルビッシュが出てきたら負けを覚悟していた相手チームファンも多いことだろう。そのダルビッシュが「すごいと思った打者」とは興味津々ではないか。
結論からいうと、その3人の打者とは西武ライオンズの “おかわりくん” こと「中村剛也(なかむら たけや)」選手、ソフトバンクホークスの「松中信彦(まつなか のぶひこ)」選手、そして西武ライオンズ(当時)の「浅村栄斗(あさむら ひでと)」選手の3名である。
・専門誌で特集されるレベルの濃さ
理由については動画をご確認いただくとして、ダルビッシュが語る全てのエピソードがメチャメチャ興味深く、そして面白い。例えるならば、Numberなどでがっつり記事になっていてもおかしくないほど、量も質も極上だ。これがタダで観られるなんて、むしろお得とさえ感じる。
また、その後には「日本時代に対戦してイヤだった球団」についても公開しているから、野球ファンはぜひチェックして欲しい。ダルビッシュさん……いや、ダルビッシュ様。超個人的なリクエストになってしまいますが、ぜひ我が千葉ロッテについても一言でいいので、いつか……いつかオナシャス。
▼日本時代すごいと思った打者、その1。
▼日本時代すごいと思った打者、その2。
▼日本時代すごいと思った打者、その3。
▼日本時代に対戦してイヤだった球団はこちら。いつか、我がロッテについても一言お願いします。