darvish

突然だが、皆さんはダルビッシュ有と聞いてどのようなイメージを思い浮かべるだろうか。豪速球、イケメンなど、さまざまだろうが、ほとんどの人は「投手」に違いない。どんなに間違えても「ホームラン」ではないだろう。

ところが! 2016年8月25日、メジャーリーグからそのイメージが変わってしまうような映像が届いた。なんとダルビッシュ投手がプロ初ホームラン! しかも、大きな放物線を描いてバックスクリーンに叩き込んだのだ!

・まるで強打者

この日、シンシナティ・レッズとの試合に先発したダルビッシュ投手は、3−2で迎えた5回にバットで魅せた。2死ランナーなしの状況で打席に立つと、146キロの直球をフルスイング。センター方向へ放った打球はグングン伸び、そのままスタンドに飛び込んだ。

・記念すべきプロ初ホームラン

メジャー初、さらには日本プロ野球と合わせても記念すべき第一号となった今回のホームラン。125メートルという飛距離は、メジャーリーグの強打者に見劣りしないため必見だ。なお、ダルビッシュ投手のホームランに対し、ネットでは以下のような反応が見られた。

・ネットの声

「ダルビッシュ、ホームランおめでとう。」
「ダルビッシュがたいやばすぎ」
「ダルビッシュえげつないパワー」
「ダルビッシュ125メートル弾とかえぐすぎる」
「バックスクリーンにぶち込むダルビッシュ…」
「ダルビッシュバックスクリーン弾わろた。 筋肉育てた成果ですね。」

などなど、祝福する声をはじめ、肉体改造して手に入れた体つきに驚く声が続出していた。ちなみにこの日、ダルビッシュ投手は5勝目とならなかったものの、チームは6−5で勝利している。まさかホームランで貢献するとは、誰も思っていなかっただろう。

参照元:MLB.com
執筆:原田たかし