深海の生物は、その多くの生態が未だ謎に包まれたまま。しかしロマンがあるからか、知名度だけは国民的アイドルや人気芸能人よりも高そうなヤツが多い。例えばシーラカンスとか、リュウグウノツカイとか。
そんな有名な深海の生き物の中でも、トップクラスの知名度を誇るダイオウイカ。他の深海の生物同様に、この巨大なイカの生態も謎に包まれている。そんなダイオウイカだが……なんと7年ぶりに動画の撮影に成功! アメリカでは史上初だってよ!
・日本の研究者
皆さんご存知だは思うが、ダイオウイカはこの世で一番デカい可能性があるイカである。(ダイオウホウズキイカという深海巨大イカとサイズを競い合っている)
伝説の「クラーケン」のモデルとも言われるが、先述の通り生態は謎だらけ。そもそも生きた姿の静止画の撮影に初めて成功したのが2004年で、割と最近なのである。
それまでは海岸にうちあげられたり、網にかかったりした死体を使って研究されており、生きている時にどのように活動するのかもよくわかっていなかった。深海ってだけでアクセスするのは困難だから仕方が無い。
その後、2012年にNHKとディスカバリーチャンネルが、小笠原諸島の父島沖にて初めて生きているダイオウイカの動画の撮影に成功。これは2013年にNHKスペシャルとして放送され、世界中でニュースとなった。
ちなみにこの両方の撮影において、窪寺恒己氏という国立科学博物館の海洋生物学者の活躍があった。ダイオウイカの撮影に関しては、日本の研究者が結構リードしていたのである。NHKもダイオウイカ的な側面では、なかなかにいい仕事をしていたのだ。
・ニューオリンズ沖
そしてこのたび、新たに生きたダイオウイカの捕食行動が動画で撮影された。ダイオウイカの動画自体がNHK以来7年ぶり。今回この偉業を成し遂げたのはNOAA(アメリカ海洋大気庁)だ。
NOAAのHPによると、ダイオウイカがいたのはニューオリンズ沖160キロ、水深759メートルのエリア。NOAAスタッフは、何かしらの生物の姿を捉えようと、2019年6月8日から22日の2週間にわたり偽物の餌を使って頑張っていたのだそう。
具体的には、生物発光(ホタルやチョウチンアンコウみたいに光るヤツ)っぽい機能のある、クラゲを模した疑似餌を使って、なんらかの大型の捕食者を呼び寄せようとしていたもよう。
そしてその餌に引っかかったのが、まさかのダイオウイカだったという感じ。動画を見ると、暗闇から触手が出てきて疑似餌にからみつく様子が見て取れる。
見た感じではサイズなどがよくわからないが、NOAAによると3~3.7メートルくらいだという。結構デカい。人間なら一瞬だろう。なお、ダイオウイカは目がとてもいいとされているが、今回撮影された動画を分析した研究員のEdieWidder氏はこう語っている。
Edie Widder “In the video, we could clearly see that it was visually tracking the electronic jellyfish, which was very exciting to be able to observe,”
(イカがはっきりとニセのクラゲを目で追っている様子が動画に写っていたよ。最高に興奮したね)
絡みついてから割とすぐに離れていったのは、この餌が食べられないと気づいたからだろうか? NOAAは、この動画を過去に撮影された動画と合わせて、ダイオウイカの行動パターンなどの分析に役立てるとしている。
ちょっと残念なのは、いかんせん画質が粗い点だろう。深海系の動画あるあるだ。まあ光の届かない暗闇なので仕方が無いのだが……。いつか、こうして集まったダイオウイカをおびき寄せるノウハウや生息地のデータを元に、超高画質でダイオウイカの動画を見てみたいなぁ。
今回は史上初のアメリカ沿岸だし、またディスカバリーチャンネルとかでお金かけてやってくれませんかね? AmazonとかHuluでもいいので。8Kウルトラハイビジョンとかで撮ったら迫力とかもスゴいだろうし、結構売れると思うんですよね。
参照元:NHK、NCBI、NOAA、YouTube、Instagram @noaa、@noaaoceanexploration
執筆:江川資具
▼全長3~3.7メートルだとか。ところでイカの血は青くて、心臓は3つあるんですよ。かっこいいですよね。
▼NOAAはこういう小さいイカ(Bobtail Squid)も撮っている
江川資具
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