またまた大谷翔平選手が日本人投手撃ちだ。2019年6月12日(日本時間)、ドジャース戦に3番DHでスタメン出場したエンゼルスの大谷選手は、先日の菊池雄星投手(マリナーズ)に続き、前田健太投手からもホームランを放った。

・マエケンからホームラン

大谷選手がホームランを打ったのは1回裏の第1打席。0−0で2アウト走者なしの場面で打席に入ると、フルカウントに追い込まれるも甘めに入った変化球を見逃さなかった。強振した打球は飛距離十分で右中間へ一直線。あっという間にスタンドに届いた。

これによりエンゼルスが1点を先制。大谷選手と対戦するまで1番2番をしっかり抑えた前田投手だったが、この一発をきっかけにリズムを崩してしまう。初回からエンゼルス打線につかまり、いきなり5点を失っている。なお、日本人対決に対するネットの反応は以下の通り。

・ネットの反応

「また大谷がホームラン打っちまったよ」
「大谷の日本人狩り始まってて草」
「まーた大谷が同郷のスライダーカチ上げたのか」
「日本人キラーの大谷翔平さんww」
「大谷翔平、菊池雄星の次はマエケンか…」
「日本人投手キラー大谷」
「大谷またホームラン打ったのかよバケモンだな(笑)」

現在、試合は2回裏。5−0でエンゼルスがリードしている。前田投手は立ち直れるか、そして大谷選手はまた「ビッグフライ」を放てるか。今後の展開も要注目だ。

参照元:MLB.com(英語)
執筆:原田たかし

▼ビッグフライ! オオタニサーン!!

▼こちらは高校の先輩・菊池雄星投手から放った一発