まーたホームラン打ったのか、なんて声が聞かれるようになって久しいがまたまたSHOW TIMEだ。2018年8月28日(日本時間)、ロッキーズ戦に4番DHで先発出場したエンゼルスの大谷翔平選手が第15号ホームランを放った。

・逆転スリーラン

大谷選手のホームランは、1−2とエンゼルスが1点を追う4回裏でノーアウト一、二塁の場面だった。ピンチを迎えたことで相手投手のグレイは動揺を隠せず、ボークで走者を二、三塁に進めてしまう。これを逃さず、大谷選手は一打逆転のチャンスに最高の結果で応えた。

1球目の変化球を見送ると、2球目のストレートを狙いうち。センター方向に飛んだ打球はそのままスタンドに飛び込んだ。逆転スリーランホームランで「これぞ4番」という働きを見せたが、あまりにスゴすぎてネット民はもはや驚いていない事態にもなっていたので彼らの反応も紹介しておこう。

・ネットの反応

「大谷まーたホームラン打ったんか」
「大谷また打ったのかよwwwwwww」
「大谷またホームラン打ったのか・・・ 化け物すぎる」
「来年大谷がオールスターで4番打っててももう驚かん」
「大谷いっつもホームラン打ってんな」
「大谷翔平選手、メジャーリーグで通用してしまうのすごいよな… 15号てw」

サイ・ヤング投手のバーランダーからホームランを打ったかと思えば、3年連続2桁勝利のグレイからも打つ……もはや大谷選手のホームランは珍しいものではなくなっていると言ってもいい。13時5分現在、試合は6回で5−2とエンゼルスがリードしている。

参照元:MLB.com(英語)
執筆:原田たかし