おーい、みんな! 2019年4月10日から、ケンタッキーの「500円ランチメニュー」が復活するってよ! そう、オリジナルチキン1ピースとビスケット、さらにSサイズのカーネリングポテトとドリンクが1つずつ入って500円のアレだ!

「それこの間もやってなかった?」って思った人はなかなかのケンタッキーフリーク。まさにその通りで、前回は1月9日から2月28日まで開催されていた。およそ1カ月ぶりのカムバックというわけだ。

・実質ビスケットとSサイズドリンクが無料

期間限定で復活しては消え、復活しては消えを繰り返す……「Sランチ」は出戻り系の定番ともいえるメニュー。でも単品で買うと、チキンとポテトは単品でそれぞれ250円。この時点で500円である。Sサイズのドリンクとビスケットが無料でついてくると思えば、なかなか無視はできないはず。

とはいえ、しょっちゅう復活しているのも事実。もういっそのこと恒常化して欲しい……せめて昼の時間帯限定でも毎日……と思わなくもないが、きっとケンタ的に何か理由があるのだろう。

・いつかは本国の「$5 FILL UPS」を

ところで、この「500円ランチメニュー」を見るたび、個人的に思い出さざるを得ないメニューがある。それはアメリカのKFCで販売されている「$5 FILL UPS」というメニュー。値段は名前の通り5ドル。

アメリカでの1ドルの価値は日本における100円と大体同じなので、実質「500円ランチメニュー」と同じ立ち位置といえる。しかし中身のレベルが違うのだ。「500円ランチメニュー」は先にお伝えしたとおり、4つの商品を1つずつで500円

それに対して「$5 FILL UPS」はチキン(ドラム)2ピース、マッシュポテト1個、ビスケット1個、Mサイズのドリンク1個、さらにチョコチップクッキーが1枚ついてきて5ドルなのだ……!

さらに、チキンやビスケットの組み合わせには複数のバリエーションが用意されており、ドラム2ピースのかわりにクリスピー3ピースを選んだり、あるいはチキンとビスケットのかわりにパイを選んだりすることができる。いかがだろう、有能すぎではないだろうか?

ちなみに、これはマクドナルドやバーガーキングなど他のファストフード店でも同じことだが、店内で食べていくならドリンクは無限に飲み放題だ。実際にはMサイズのカップ自体が微妙にデカいため、そんなにおかわりはしない。まあ中には無限に飲み続けるプロもいるにはいるが、それはレアケース。

ドリンクが無限におかわり自由というのはアメリカだと常識。コストの問題ではないだろうし、日本で導入されない理由はよくわからない。多分文化の違いとか、そもそも需要が無いとかなのだろう。

飲み放題の問題はおいておくとしても、もし日本のケンタが本国同様に、チキン2個、ポテト1個、ビスケット1個に、SではなくMサイズのドリンクを1個。そしてとどめとばかりにチョコチップクッキーを1枚つけて500円のセットを出したらどうだろう。夢のようではないか

アメリカではこの夢のようなことが、ごく平然とカーネル・サンダースの微笑みの下に行われているのである。そして一度あの「$5 FILL USP」に染め上げられてしまうと、もはや「500円ランチメニュー」では満足できない……。

いや、たとえ体験していなくても、その内訳だけで「$5 FILL UPS」の神がかり具合はお分かりいただけるはず。このセット売ってたら絶対ケンタ率あがるでしょ? あがるよね! 日本KFCさん、どうか「$5 FILL UPS」をそのまま500円で再現してくてくれーーーーーッ!!

参照元:日本KFCKFC(英語)、Instagram @kfc
執筆:江川資具
Photo:RocketNews24.