やべえええええええ! 急ぎのメールを送信するの忘れてたーーッ! スマホもパソコンも充電が切れそおおおお!! 動画を添付して送信しなきゃいけないけど、今月ギガを削りすぎて、通信制限かかってるぅううう! 会社に戻るまであと1時間はかかるぅうううううッ!! どないしたらええねんんんんんッ!

って人に朗報! JR東日本は駅ナカシェアオフィスの実証実験を2018年11月末からスタートしてるぞッ。利用時間30分以内でなんとタダ! ゼロ円で利用可能だ。使うしかねえだろ!

・都内3カ所で実証実験

駅ナカのシェアオフィス「STATION WORK」は、11月28日から2019年2月20日まで東京・新宿・品川の3駅に導入されている。利用するには事前に専用サイトから登録しなければいけないので、その方法をお伝えしよう。以下の手順は、スマホサイト(iOS)で行ったものだ。

まずは、JR東日本のSTATION WORK専用サイトにアクセスし、会員登録をタップする。


iOSの場合、Safari以外のブラウザでは、入室時のQRコードの読み取りができないので、必ずSafariを利用しよう。さて、次に利用規約を確認してよければ同意する。


すると、メールアドレスの入力を求められるので、アドレスを入力して「次へ」。


・会員登録から予約の流れ

メールに会員登録の案内が届くので、本文内のリンクをタップする。そうすると本会員登録のページが表示されるので、パスワードや氏名、住所などの必要な個人情報の入力を行う。


入力が完了したら、最初のサイトに戻ってID(登録メールアドレス)と先ほど登録したパスワードを入力して、ログインする。これで利用の準備が整った。

ここからシェアオフィスの予約へと進む。まずは利用する駅(東京・新宿・品川)のいずれかを地図上から選択する。


今回は新宿を選択。地図上のマーカーをタップすると、フロアマップが表示されるので場所を確認しよう。その上で、画面中央の「予約する」をタップすると、タイムテーブルが表示される。


タイムテーブルの灰色に表示されている時間は、予約ができない時間。白で表示されている時間をタップして、利用開始時刻を決める。最小で15分、最大30分の予約が可能だ。確保した時間は、青で表示される。


ポップアップで予約確認が表示されるので、「OK」をタップして予約確定となる。登録メールにも「予約のご案内」のメールが届くので確認しよう。


・実際に利用してみた

そして、予約時間に新宿のシェアオフィスへと向かう。新宿のオフィスは、JR新宿駅の甲州街道改札を入ってすぐのところだ。利用するためには、電車を利用する予定ではなくても一度改札を通る必要があるので、その点に注意して欲しい


改札を入ると、緑と赤のボックスが見えるはず。それがシェアオフィスだ。緑は法人(business)用、赤は個人(personal)用となっている。


今回は個人の『1番』を予約したので、入り口脇の液晶ディスプレイをタッチして、QRコードを表示。これをスマホサイトの「QRコード」から読み取ると開錠され、中に入ることができる。


・現代版の電話ボックス

中に入ってみると、思った以上に狭い。電話ボックス程度の広さだ。現代版の電話ボックスと思っても差し支えないだろう。


1人でいっぱい。2人で入ることはかなり難しいだろう。それでも簡単な作業を行うには十分の広さである。


割と座り心地の良い1人がけのソファ席と、正面の机にはHDMI・USB接続のディスプレイ。


それから壁には、コンセントとUSB充電端子が備えられている。これで給電はバッチリだ。


入口は半透明のガラスで、人が行き交う様子が見える。ボックスは遮音性に優れており、外の音はそれほど気にならない。電話で通話したとしても、声が外に漏れる心配はなさそうだ。


・利用した感想

30分利用してみたが、急ぎの時にはとても良い作業スペースとして活用できるだろう。しかし、30分は割と短い。入室して作業を開始するのに2~3分消費して、終了の5分前には室内にアナウンスが流れて、退出の準備をするように促される。

実質作業できる時間は20分強といったところだろうか。サッとメール1本送りたいときや、大事な電話を1本かけたいときに駆け込むにはちょうど良いと思うのだが。

なお、室内には注意書きがあり喫煙・食事は禁止であることや、利用可能なWiFiのパスワードが記載されている。入室した際にはよく読むようにして欲しい。いずれにしても、無料で30分利用できるので、一度試してみてはいかがだろうか。

参照元:JR東日本「STATION WORK」
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24