銀行に到着し、受付の人に「ロト6の高額当選に当たりましたァ!」とフルパワーの笑顔で伝えると、「まあ、おめでとうございます!」と、1枚の用紙が手渡された。それこそが……
『宝くじ当せん金支払依頼書』であり、氏名とふりがな、電話番号を記入するように促された。また、宝くじ券の裏側にも、氏名と連絡先(住所も)を書くように言われて……
順番を待つ……!!
そして名前が呼ばれて……
お金と明細票が手渡され、あっさりと終了と相成った──。
ちなみに高額当選扱いとなったのは、3等……
32万500円……
いちおう念のため、銀行の窓口で「あの……高額当選ということでここに来るように言われたのですが、『高額当選のしおり』はもらえるのでしょうか?」と聞いてみたが、
窓口「えっ……? 金額は……?」
羽鳥「32万円です」
窓口「その金額では……(笑)」
羽鳥「では、いくら以上だったら、高額当選のしおりがもらえるのでしょうか?」
窓口「それは言えません……」
──と。たしかに32万は高額ではないかもしれないが、高額当選だから銀行に行けと言われ手続きをしたのに、高額当選のしおりについて聞いたら失笑的な対応をされるだなんて、まことに失敬な話である。であるならば、高額当選ではなく「中額当選」とかにしてもらいたいところだ。ぷん!
それはどうでもいいとして、これにて当選金はすべて回収できた。100万円をロト6に使った結果の内訳は……
3等(32万500円)×1口=32万500円
4等(6700円)×9口=6万300円
5等(1000円)×123口=12万3000円
で、合計……
50万3800円
であった……。
結果的には49万6200円の大赤字ではあるが、半分以上は戻ってきた。また、以前にYoshioが挑戦した「スクラッチくじに100万円」の結果(36万5200円)よりも戻ってきた金額は多いので、大きな進歩といって過言ではないだろう。
負けたけど、ドキドキして楽しかった。高額当選で銀行に行けたのも貴重な経験だ。夢と希望をありがとう、ロト6! だが、私はまだ夢を諦めてはいない。2億、6億なんかじゃ足りないのだ。次なる狙いはロト7、私の夢は……10億だ!!
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
▼ちなみに、当選金が書いてある明細書を並べると……
▼すげー長さになった……
▼こんな感じでチェックしていた
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▼Yoshioの『スクラッチ宝くじ』100万円も要チェック!
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