今から1年以上前の2017年5月、性格診断サービス「m-gram(エムグラム)」をご紹介した。当時はニセモノが出回るほどの人気を博していたが、最近になってまたインスタグラムなどの各種SNSでm-gramを目にする機会が多くないだろうか?
気になり調べてみたところ、どうやらm-gramでは2018年8月から「エムグラム診断2018年版」を開始したようだ。というわけで「記者の性格は1年前とどれだけ変わっているのか?」試してみることにした。
・精密な分析結果
m-gramは、全105問の質問に5段階評価で回答していく性格診断サービスである。105問というボリュームもあってか導き出される診断はかなり鋭く、思わず「当たってる……!」と驚いたユーザーも多いことだろう。
「上場企業を含む9000社以上、延べ1000万人以上の性格データに基づき分析するので、極めて精密に分析できます」
……とホームページ上で謳っているだけあって、その分析力の高さには定評がある。また、アプリではなくブラウザサービスなので、ダウンロードする手間がないことも使い勝手がいい。
さて、今回挑戦した「エムグラム診断2018年版」も基本的な流れは昨年のサービスと同様だ。詳細な質問内容までは覚えていないものの、ユーザーにかかるカロリーはほぼ同じと考えて間違いない。105問と聞くと長い気もするが意外とアッサリ終了するぞ。
細かな診断結果についてはイチイチ記載しないが、時の流れがそうさせたのか結果はやや変わっていた。基本的な性格は変わっていなかったが、診断結果を見る限り やや丸くなった(?)ような印象だ。
それよりも特筆すべきことは「基本的な性格の分析」以外に「才能」「恋愛」「仕事」の診断結果が追加されていたこと。全てを見るには料金がかかるが、才能についてはさわりの画像だけが表示されていた。
とにもかくにも、昨年に引き続き今年もm-gramが流行りそうな気配がする。気になる人は時間があるときにポチポチと質問に答えてみよう。
参照元:m-gram性格診断
Report:P.K.サンジュン
▼ちなみにこちらは昨年のもの。やや丸くなっている……気がする。