2018年6月18日午前、大阪府北部で震度6弱の地震が発生した。気象庁によると震度6弱を観測したのは、大阪市北区・大阪府の高槻市・枚方市・茨木市・箕面市の5市区で、引き続き警戒が必要だ。

この地震を受け、記者は大阪在住の知人にすぐさま連絡。「何か困っていて欲しいものはないか?」尋ねてみた。すると……。

・かなり揺れた

知人が住んでいるのは心斎橋周辺、言わずと知れた大阪の中心地である。直接の震源地では無いものの、やはり相当大きな揺れを感じたようだ。

知人いわく、モロに影響が出ているのは鉄道を中心とする交通機関で、通勤や通学が困難な人が続出しているようだ。ただ、それ以外に困っていることは今のところ無いらしく「何か欲しいものはないか?」と聞いても、


特にない


……とのことだった。

ただし、これは大阪の中心地の話であり、震源地に近いエリアで同じとは限らない。また、気象庁は「今後1週間は震度6弱程度の地震が発生する可能性あり」としているから、近隣に在住の方は引き続き細心の注意を払ってほしい。

参照元:気象庁
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

▼引き続き警戒が必要だ。