自分の好きな具を挟んで食べられるサンドイッチは、お弁当や軽食にピッタリだ。人気があるのは卵やツナ、トンカツなどだが、ある海外男子は「それじゃツマらない」とばかりに一捻りした具を考案!
なんと、「地球をサンドイッチの具にしちゃおうぜ!」と実行に移すことにしたのである。さて、かなり大胆な発想を一体どのように実現させたのだろうか!?
・地球を「サンドイッチの具」にした海外男子
米ニュースサイト『Mashable』によると、「地球をサンドイッチの具にする」アイディアを思いついたのは、米ミネソタ州に住むリー・セント・ジョンさんという男性。
彼は、「地球の反対側に住む人と同時にパンを床に置けば地球をサンドできる」と思い立ったのである。なんとも斬新かつ独創的なアイディアではないか。
・インドに住む人とサンドイッチの作成を実行!
こうして「思い立ったが吉日」とばかりに、リーさんはインドのデリーに住むスバシュ・ルイテルさんに呼びかけ実行に移すことに。なぜインドなのかと言うと、アメリカ在住のリーさんにとって、インドが地球の反対側だと考えたようだ。
ちなみに、もともと二人に面識があったのかは不明だが、『Mashable』にはスバシュさんはリーさんの “新しい友達” とあるので、もしかしたらリーさんがSNSで適当に声を掛けたのかもしれない。
・見事に地球をサンドイッチに!
そして迎えた当日。地球を挟むパンの種類が違っては変だからと、リーさんは全粒粉のパンを指定するほどの凝りようである。リーさんがFacebookに投稿した二人のメールのやり取りを見ると、スバシュさんはわざわざ全粒粉のパンを買いに出かけたようである。
こうしてパンの準備も整い、いよいよサンドイッチを仕上げる段階へ。2人は同時にパンを床に置いて……! 見事に地球をサンドイッチにしてしまったのであった。
ちなみに、「地球の裏側が一発で分かるサイト」で確認したところ、アメリカの裏側はインド洋である。だが、かなり 夢があるサンドイッチなので細かいことは言わず、その辺は目をつぶることにしたいと思う。
参照元:Facebook @Lee St. John、Mashable(英語)
執筆:Nekolas
▼地球をサンドイッチにしたらこうなった!