お正月最強のお楽しみ、福袋。最強のたこ焼きチェーン『銀だこ』も、毎年のように福袋を発売しているのはご存じの通り。さて、銀だこの福袋には1000円、3000円、5000円の3種類がある。去年、私(あひるねこ)は3000円の福袋を購入して記事にした。

そして本日2018年1月1日、再び私は3000円の福袋を購入したわけだが、何かが引っかかる。以前にもこれと似たような光景を見た気が……。デジャヴというやつだろうか。そして、何気なく去年の銀だこ福袋の記事を読み返した結果、すべてが繋がった。中身、去年とまったく同じやん。

・『銀だこ』の福袋(3000円)の中身

・たこ焼き1舟引換券 7枚
・たこめしの素
・クーポン付オリジナルカレンダー
・銀だこスタンプ1 個プレゼント券 3枚

臆面もなく書くが、上記の福袋の中身は、去年の記事を丸ごとコピペしたものである。ライターにあるまじき行為? しょうがねーだろ、去年と同じなんだから。袋までほぼ同じだからな。写真も去年の記事から引っ張ってこようか迷ったぞ。

・完全に同じ内容

元々シンプルな中身だったが、内容を一切変更せず、今年も同じものを出すその神経の図太さには感心を覚える。というか、やる気あんのか。まさか2年連続で「たこめしの素」が出てくるとは思わなかったでしかし。もちろん、賞味期限はしっかり来年以降なので無問題ではあるが。

・それでも最強

しかし、こんな感じで書いておいてなんだが、それでも銀だこの福袋は最強である。なぜか? 「たこ焼き1舟引換券」が最強だからだ。どのたこ焼きとでも交換が可能なこの券は、その実力においてファーストフード系の中でも最高ランクに位置する。

仮にすべてを1番安い通常の『たこ焼(税込550円)』と交換した場合、総額は3850円となる。つまり、引換券だけで850円もお得なのだ。それがもし、1番高い期間限定メニュー『もちチーズ明太(税込680円)』だったらどうか? 総額4760円で、1760円も得をすることになるのである!

いかがだろうか。中身が去年と同じ? それがどうした。この圧倒的なお得っぷりに、一体どれだけの飲食チェーンが付いてこられるというのだ。やはり、銀だこの福袋は最強だった。余談だが、引換券の期限は2018年6月30日までだ。念のため注意してくれたまえ。

Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.

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▼クーポン付オリジナルカレンダー

▼銀だこスタンプ1 個プレゼント券 3枚