いよいよ始まったロケットニュース24の名物企画「福袋特集」。今回ご紹介するのは忙し~いサラリーマンやOLの味方『大戸屋』だ! とにかく定食が豊富! 野菜の献立や煮魚など一人ではなかなか作らないようなメニューも多く、飽きがこないお店である。
さて、そんな大戸屋は2018年新春に向けて福袋2種類を発売。どれくらいお得なのか、どちらを買うべきか、使い勝手はどうなのか……詳細は以下の通りだ!
・食事券だけでモトが取れちゃう♪
今回、大戸屋では3000円と5000円の2種類の福袋を販売している。基本の内容は、福袋のお値段分の食事券、そして大戸屋のお土産商品がいくつかだ。私(沢井)は3000円袋をゲット。中身はこうだった!
【大戸屋の3000円袋】
・税抜1000円未満の定食やお弁当で使える食事券×3(最大3000円分)
・有機丸大豆の吟選しょうゆ×1(230円)
・ごまめしお×1(298円)
・もちもち五穀ご飯×3(191円)
・大戸屋特製黒酢あんの素×1(267円)
食事券の使い方によるが、最大で3986円分の価値がある袋である。メッチャ得した感はないが損はしていない。
5000円袋の方は、同じく額面分の食事券にプラスして、しょうゆ1本、ごまめしお1本、五穀ご飯5パック、黒酢あんの素2パック、そしてしそひじきが1袋。総額で6663円だ。
・3000円か5000円か……決め手はコレだ!!
計算したところ、高額になったからといって割引率が大幅アップするわけでもなかった。大戸屋の福袋は3000円も5000円もお得度はそう変わらない。では、どちらにするか……決め手はズバリ
「大戸屋に行く頻度」
である! というのも、食事券に「2018年1月1日~3月31日まで」という使用期限があるからだ。この2カ月で大戸屋に何回行くかが、ポイントになるだろう。さらに!
「福袋を購入した店舗でのみ有効」というルールも存在。購入店舗でしか使えないのか! 会社付近の大戸屋ユーザーなのに、うっかり自宅の近くで買っちゃったりしたらマジ悲劇。購入場所もよく考えよう。
・初売り日には気をつけて / 大晦日~年始にお休みの店舗も
また注意したい点といえば、大戸屋の年末年始の営業時間だ。大戸屋では「無理をして働き手を集めるよりも、従業員にも健康であってほしい」ということで、直営店約150店中、80店を年末年始休業することを決めたのだ。
フランチャイズ店やショッピングモール内の店舗は、この限りではないが、新年に福袋を買いに行く人は店舗の営業時間を確認しておこう! 注意点が多いが、買って決して損はしない。大戸屋ユーザーは要チェックだ。
参考リンク:大戸屋「年末年始の営業時間(PDFファイル)」、産経新聞
Report:沢井メグ
Photo:Rocketnews24.
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