スパ! みんな、ちゃんとメシ食ってるか? メシは元気の源だぞ。特に肉はパワーが出るよな。日本のみんなも、ともだち何人か集まったら「よ〜し、肉を食いに行こうぜ!」なんて展開になったりするのかな? そして向かうのは焼肉屋さんかな?
それはマサイ族も同じだ。特に活力みなぎる血気盛んな野郎どもが集まって、「ハラ減ったな」や「なんか食いたいな」となったら、「よ〜し、肉を食いに行こうぜ!」って展開になったりするんだ。そして食べるのは、焼肉ならぬヤギ肉の焚き火焼きだ。
このケニアの僻地のアンボセリに、お肉屋さんなんてないからな。もちろん焼肉屋さんもあるわけない。食材も調理器具も、すべて現地調達だ。まずはヤギをつかまえてきて、血抜きしたり、その場でシメる。そんで捌いて、自家製グリルで焚き火焼きよ。
今回、シメるところから画像を掲載してみるけど、決して「残酷!」だなんて思わないで欲しい。みんなが食ってる肉だって、同じようにシメてるんだぜ? たんに見えていないだけさ。ちなみにヤギはリブの部分が最高にウマい! ではオレセリ〜♪
Report:ルカ(マサイ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
▼まずはシメるところから。画像を押すとモザなし画像が出てくるぞ
▼グリルとなる焚き火を作るぞ
▼焚き火がかり、がんばれ〜
▼火をおこし始めたぞ
▼みんな協力的だ
▼さ〜て、ヤギ肉投入ですよ〜
▼おいしそ〜〜〜〜!
▼リブの部分が一番ウマイ
▼じっくり焼こうな
▼みんなも集まってきた!
▼あれ、だれかきたぞ……
▼焼肉奉行ならぬ焚き火焼き奉行も口を出してきた!
▼ニオイにつられてワンちゃんもやってきた!
▼もりあがっております!
▼あっという間になくなりました
▼またやろうな
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