世界中で愛飲されているコーラは、ちょっと使い方を間違えるとヤバいことになる。すでに知っている人も多いだろうが、メントスや液体窒素とのコンビがそう。コーラと混ぜたら、中身が爆発するようにして噴出してしまうのだ。

これまで怖いもの見たさで混ぜてみる人はいたが、想像以上の破壊力を目の当たりにすることがほとんど。そして先日、オーストラリアの生放送でも「コーラ×液体窒素」の恐ろしさでお茶の間が凍ってしまった。

・オーストラリアの朝番組

海外サイト「METRO」によると、放送事故が起きた番組は朝に放送されている『Studio 10』。「クレイジーな科学実験」的な特集が組まれ、そのひとつがコーラに液体窒素を混ぜるというものだった。おそらく、注意を促すのが目的かと思われる。

もちろん、テレビだけにミスはNG。誰かが怪我するなんてもってのほか……なのだが、いざ実験が始まると、とんでもない光景がお茶の間に流れてしまった。そう、放送事故というやつである。

・ペットボトルロケットが顔面スレスレを通過

はじめこそ科学者の男性が手本を見せ、液体窒素を混ぜたコーラのペットボトルはまるでロケットのように天高く舞い上がる。ところが、女性キャスターがやってみたら屁っ放り腰で不安定。そうこうしているうちにペットボトルが傾くと……手からポロリと落ちてペットボトルが誤って発射されてしまう。

そして次の瞬間には、女性の顔スレスレをペットボトルロケットが通過する。直撃した木の枝がボッキリ折れているだけに、少しでもズレていたらさらなる放送事故になっていたことだろう。

・幸い大きな事故にはならず

誰も怪我していないのが不幸中の幸いというべきか。正しい知識を世間に伝えることは重要だが、教える側も十分な準備をして注意を払わなければいけない。過去には、液体窒素を液体のまま摂取して「胃が破裂する事故」も起きている。その取り扱いには十分注意しよう。

参照元:Twitter @Studio10auMETRO(英語)、J−STAGE
執筆:原田たかし
Photo:RocketNews24.

▼放送事故は0:40あたりから

▼番組の特集だったようだ