これはナニ? 米海軍パイロットが飛行機雲で描いた「謎の絵」がネット上で話題を集めている。写真を見てみると、空に「細長い円柱と2つの丸形」の雲がぷかりと浮かんでいるのだ。
一体ナンなのかしらん? と不思議に思うが、まあ、たかが雲で描かれたフニャフニャしたナニか。特に悪いものではないはず……ところがドッコイ! なんと軍がこの絵について謝罪したというではないか!! 一体ナンで!?
2017年11月16日、米ワシントン州オカノガン郡の美しい青空に、デカデカとした「円柱と2つの丸」の飛行機雲が出現した。
「謎の絵」……と言いつつも、ほとんどの人はこれが「ナニ」を指しているか分かってしまうだろう。住民からも「空にけしからん絵が描かれている!」「子供たちへの説明に困る」などと非難の声があがったそう。
地元メディア『KREM2』によると、これは米海軍ウィッビー・アイランド航空基地に所属するパイロットによる行為とのこと。海軍は「到底容認できない行為」として、「不快な思いをさせたことをお詫び申し上げます」と謝罪した。
だが全ての人が不快に思った訳ではないもよう。「こんな絵が描かれるなんて想像したことがないから、見た瞬間に笑ってしまった」「カウボーイハットにも見えるよね」なんて声も聞かれているのだった。
参照元:KREM2、Seattle PI、Mail Online(英語)、Twitter @anahi_torres_
執筆:小千谷サチ