なんとも不思議だ。なぜ、ウンコはパンツにこっそりとキスをしたがるのだろうか? それはまるで、隠れてイチャつくカップルのよう。こっちが気づいたときには、パンツに茶色いキスマークだけが残っている。一体なぜ? ……理由はわからないけど、本当に困る。
そんなウンコのキスマーク問題……もっと言うならば、パンツに残るウン筋問題、これをクリエイター達は一体どのようにして解決しているのだろうか? 気になったので、実際に聞いてみた。
今回話を伺ったのは、日本でも屈指の「パンツにウンコをつけてそうな集団」だ。新宿二丁目に事務所を構えるロケットニュース編集部である。……はっきり言って身内なのだが、パンツにウンコをつけてきた経験値が相当に高いことは、過去の記事からも匂いまくっている。
経験値が高いということは、それだけ色々な解決方法を知っている可能性が高いということ。期待できそうだ。
・条件は微量のウンコ
なお今回は、「ウンコの量による」という部分が大きいと思われるので、「ほんの少しではあるものの、目でバッチリ確認できる量のウンコ、いわゆるウン筋がシャーっと残っている状態」と仮定し、「外出先で気づいた状況」を想定して答えてもらった。
それでは、各ライターの意見を紹介していこう。
・佐藤英典のアプローチ
「『これは屁である』と考えるのはどうだろう? 私はそうしている。そういえば、今年の夏はそんなトラブルが多かったなぁ〜」
・あひるねこのアプローチ
「ケツにティッシュを挟む。場合によっては、パンツを捨ててノーパンで過ごす決断も辞さない」
・P.K.サンジュンのアプローチ
「そのまま家に帰って洗濯機にぶち込むのみ!」
・中澤星児のアプローチ
「とりあえず、ティッシュでパンツを拭く。でも、最近はパンツにウンコがついていることは全然ない。漏らすか、我慢できるかのどっちかってことが多いかな」
・原田たかしのアプローチ
「ウンコは無視」
・GO羽鳥のアプローチ
「まずはティッシュで拭くよね。でも匂いが気になるから、場合によってはパンツを捨てるかも。あまりにも被害状況がヤバかったら、もう帰る」
・Yoshioのアプローチ
「基本はガン無視。あと全く関係ないんだけど、寝ているときに肛門がかゆくて、無意識に掻いちゃってる。それで朝起きると、爪にウンコがついてるんだ。悲しいよね」
──以上である!
ちなみに、私は「お尻とパンツの間にトイレットペーパーを挟む方法一択」だと思っていたので、今回の調査で目からウロコが落ちた次第である。読者のみなさんにとっては、どうだっただろうか? 参考になっていれば幸いだ。
執筆:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.