2000年リリースのシングル「月光」で大ブレイクし、一躍トップアーティストの仲間入りを果たしたシンガーソングライターの鬼束ちひろさん。「和田アキコ殺してえ」などエキセントリックな言動でも知られる鬼束さんだが、2017年10月31日、公式Twitterでボウズ頭を披露した。

先述の通り、ぶっ飛び具合にも定評のある鬼束さんだけに「また……やらかしたか?」と思いきや、実はボウズ頭に秘められたとってもイイ話があったのだ。

・髪は女の命

一般的に「髪は女の命」と言われるほど、髪の毛は女性にとって大切なものとされている。ごくごく稀にボウズ頭の女性も見かけるが、これだけ価値観が目まぐるしく変わる時代でも “ごくごく稀に” しか見かけないということは、やはり女性がボウズ頭にするのはかなりハードルが高いのだろう。

アーティストであり人とは違った価値観を持っている……と思われる鬼束さんでも例外ではなく、これまでボウズ頭を目にしたことはない。……んが「鬼束さんならやりかねない」と思ってしまうこともまた事実。果たして鬼束さんはなぜ突然ボウズ頭にしたのだろうか?

その答えはTwitterと共に公開された、鬼束さん直筆のメッセージの中にあった。以下でご覧いただきたい。


「ファンの皆さん、いきなりびっくりさせて、ごめんなさい。あたし、ボウズになっちゃいました(笑)。実は、身近な大切な人が、ガンと診断され、もしかしたら、多分、抗がん剤治療を始めると思います。

で、髪の毛が抜けてくって聞いたから、あたしも一緒に頑張らないと! と応援の意味で、こう決めました。普段はウィッグを楽しみます!(笑) その人が元気になるようにと、ファンのみんなも、よかったら祈ってね」


つまり、鬼束さんはガンと診断された友人を勇気づけるため、自身の頭を刈り上げたというのだ。一瞬でも「やらかしたか?」とか思っちゃって本当にごめんなさい。

・ネットの声

「似合ってますね!」
「ナタリー・ポートマンみたい!」
「同じ立場に立つ勇気がかっこいいです」
「その方にとって大きな勇気と希望になると思います」
「あなたの潔さがカッコいいです」
「お友達がよくなりますように」

いくら仲の良い友人のためとはいえ、女性がボウズ頭にするとは誰もが真似できることでない。きっとガンと診断された友人も大いに勇気づけられることだろう。友人の回復を心から願いたい。

参照元:Twitter @onitsukachihiro
執筆:P.K.サンジュン

▼こちらがツイート。
https://twitter.com/onitsukachihiro/status/925337868272148480

▼最近の鬼束さんの動画はこちらで確認できる。