やわらかなクッキーと道産生乳を使用したクリームの組み合わせが最高な「マルセイバターサンド」で有名なのが、北海道の「六花亭」だ。地元民から観光客まで高い人気を誇る菓子メーカーというのは、もはや説明するまでもないだろう。

今回は、そんな六花亭が販売している菓子の中でも、最近SNSで注目を浴びている商品『六花のつゆ』をご紹介したい。まるで宝石のようなボンボンとのことだが、どんな味がするのだろうか? 実際に味わってみることにしたぞ。

・60粒入りの「六花のつゆ 缶入(税込700円)」を購入

六花のつゆは、六花亭の商品を取り扱う各店のほか、同社のオンラインショップでも購入可能だ。18粒入りの「六花のつゆ ミニ缶(税込350円)」と、60粒入りの「六花のつゆ 缶入(税込700円)」の2種類の商品が用意されている。

味を確かめるために、直営店で60粒入りの「六花のつゆ 缶入」を購入。さっそく持ち帰って食べてみることに。まず外箱を開けると、中には薄く丸い缶が入っていた。

・味は色違いで6種類

缶のフタを開けると、カラフルな6種類の小さな粒とご対面だ。冒頭でもお伝えした通り、まさに宝石のようなボンボンといった印象。SNSで話題の商品というだけあって、確かに写真映えしそうである。

味は色によって異なり、ペパーミント(青色)、ワイン(赤紫色)、梅酒(クリーム色)、ブランデー(黄色)、ハスカップ(赤色)、コアントロー(白色)とのこと。はじめにハスカップをひとくち食べてみると……。

シャリッという歯応えとともに、甘酸っぱいハスカップの味がフワァーーーーッと一気に口の中に広がってウマい!! 説明によると砂糖に包まれた中の液体は “お酒” とのことだが、小粒ということもありアルコールが控えめで非常に食べやすかった。

他の色も味わってみたが、絶妙な小粒感に加えて素材の味を活かした豊かな風味が感じられて激ウマ! これは人気になるのも納得だった。さらに、食べた人の声をネットで探ってみたところ……。

・ネットの声

「うますぎだろ」
「びっくりするほど美味くて震える」
「最高のお菓子」
「神の作ったもの」
「常備しておきたいレベルの逸品」
「六花のつゆ食べたい気持ちしかない」
「素敵可愛い」
「これは紅茶と合う」
「とろける宝石」
「お土産にしたら喜ばれる」

見た目や味のほか、お土産としても絶賛するコメントが見受けられた。もらえると嬉しいのはもちろんだが、あげる側にとっても350円〜700円という手軽な価格と、薄型で荷物がかさばらない点は大きなポイントといえよう。

北海道に訪れる機会のある方はお土産に、そして機会の無い方もオンラインショップで購入して、味わってみてはいかがだろうか。話題になるその理由がきっとわかるハズだ。

参考リンク:六花亭「六花のつゆ」
Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.

▼60粒入りの「六花のつゆ 缶入(税込700円)」

▼ペパーミント(青色)

▼ワイン(赤紫色)

▼梅酒(クリーム色)

▼ブランデー(黄色)

▼ハスカップ(赤色)

▼コアントロー(白色)

▼どの色も激ウマだ!