2017年2月5日、アメリカで開催されたNFLの決勝戦「スーパーボウル」のハーフタイムショーで、世界の歌姫レディー・ガガが圧巻のパフォーマンスを見せたとのニュースは、以前にお伝えした。
そして、その音源から演奏を取り除いたガガ様の神がかりな歌声がハンパないと、ネットで大きな話題となっているのだ。ガガ様の超絶な美声に、ただウットリと聞き惚れてしまうこと間違いナシだ!
・ハーフタイムショーから演奏を取り除いた音源がハンパない!
ガガ様はスーパーボウルのハーフタイムショーで、13分間にわたる鳥肌もののパフォーマンスを繰り広げ、『バッド・ロマンス』や『ボーン・ディス・ウェイ』といった大ヒット曲を披露。
ステージは、式典などで必ず歌われる愛国歌『ゴッド・ブレス・アメリカ』で幕を開け、ただもう、ガガ様の圧巻の歌唱力に圧倒されてしまう。それに、彼女は激しいダンスを踊りながら歌うため、息を整えながらあれだけの声量を出すのは相当なテクニックを必要とするはずだ。
・なかには口パクで済ませてしまうアーティストも!
そして、ガガ様が口パクではなく実際に歌っていることは言うまでもない。というのも、こういった場で数曲のみ歌う場合、なかには口パクで済ませてしまうアーティストもいるからだ。ちなみに米人気歌手マライア・キャリーは、2016年の大晦日の年越しライブで機材トラブルに巻き込まれ、口パクしていたのがバレてしまうという大失態を犯している。
・演奏なしの生の歌声も完璧!!
ガガ様の代表曲『ポーカー・フェイス』などは、テンポが速いので演奏なしで聞くのは妙な感じではあるが、彼女の歌唱力はマジでホンマものである。彼女は以前、米人気深夜トーク番組『レイト×2ショー WITH ジェームズ・コーデン』のコーナー ‟車内カラオケ” に出演したことがある。
このコーナーの出演者の中には、「あれれ!? 実はそんなに歌が上手くなかったんだ……」というアーティストもチラホラいるのだが、天下のガガ様は格が違った! マイクなしで生の歌声を披露しても、「やっぱりガガ様は歌が上手い~!」と痛感してしまった次第である。
そんなガガ様が、3年振りとなるワールドツアーの日程を発表。ツアーは2017年8月に北米からスタートする予定なのだが、ぜひ日本公演も実現してほしいものだ。
▼ハーフタイムショーから演奏を取り除いた音源はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=CxVnMdzP0UM
▼スーパーボウルのハーフタイムショーの動画はこちら