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ついに開幕した「東京コミコン2016」。このイベントは、本日12月2日から3日間にわたって幕張メッセで開催される世界的なサブカルイベントだ。映画からアメコミ、さらには日本のゲームやアニメまで網羅したブースの数々は、ファンにとっては宝の山。ブースを回るのに「時間が足りない!」という人も多いだろう。

だが、どんな時でもお腹は空いてしまうもの。どうせ食べるならウマいに越したことはない。そこで、出店しているフード店の中で激ウマだった店を3店厳選してお伝えしたい! 東京コミコンに行くならこれを食べなきゃ損だ!!

・食べ物が全部クオリティー高い

まず、フードエリアを歩いてみた率直な印象は、「食への力の入れ方が半端じゃない」ということ。出店数はそこまで多くないのだが、全部ウマそうで少数精鋭感がスゴイ。そんな中で、日本人にも外国人にもガチでオススメしたいのが下記の3店だ。

・出雲そば(1枚300円)

イベントを歩きまわった疲れも忘れる1杯を堪能できるのが「出雲そば」だ。その清涼感と甘みが体に染み渡り癖になる。やがて、器から胃袋までが1本の清流となったようにそばをすすっている自分に気づくだろう。まさに日本の心。
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・和牛握り寿司(3個セット800円)

日本の心パート2・寿司! 牛の握りを初めて食べたのだが、こんなにウマいものだとは。舌の上でトロける黒毛和牛の柔らかく上品な肉の味が、シャリの爽やかさとベストマッチして、ほっぺたが落ちそうになった。3個で800円も納得の味だ
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・ちゃんこ寺尾(1杯500円)

ガチの相撲取りがやっているという「ちゃんこ寺尾」はガッツリ食べたい人にオススメ。1杯500円とイベントの食事としてはリーズナブルな割に、めちゃくちゃ肉が入ってる。食べても食べても肉・肉・肉だ。とにかくフードエリアの中で異彩を放っていた。
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──以上である。なぜ、サブカルイベントでこんなに食が充実しているのかは謎だが、フードエリアに行ってテンションが上がったことを追記しておきたい。やっぱりご飯って大事だよな! この週末、コミコンに行く人は参考にしてみてくれ。

参考リンク:東京コミコン2016
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
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▼マジで食べ物のクオリティーが高かった
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