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2016年も残すところ1カ月と半分ほど。今年1年間を振り返るといろんなことがあったが、夏に話題をさらったものといえば、映画『シン・ゴジラ』の公開だろう。脚本・総監督は『エヴァンゲリオン』シリーズの生みの親である庵野秀明氏。圧倒的な映像表現で想像を超えるゴジラが生み出されたのは、記憶にも新しいところだ。

国内で記録的な大ヒットとなった『シン・ゴジラ』。今年1年を象徴するひとつと言っても過言ではないが、驚くべきことが発覚! なんと福岡県の田んぼにゴジラが出現しているという。一体、どういうことなのか。現地に行ってみたところ……ホ、ホントにいた!!

・田んぼの中に巨大なゴジラが出現

この度、訪れたのは福岡県の筑前町。自然豊かな田園が広がるのどかな町なのだが、遠目から見ても異変が起きているのは一目瞭然だった。というのも……田んぼの中にワラで作られた超巨大なゴジラがいるではないか!

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高さ7メートル・全長10メートルとその存在はとにかく目立つ。これは一体……。話を聞いたところ、11月5日・6日に「かがし祭り」というお祭りが開催され、それに合わせて作られたそうだ。地元ではこのオブジェを「わらかがし」と呼ぶそうで、昨年は高さ5メートル・全長9メートルのイノシシオブジェが大きな反響を呼んだとのこと。

・リアルすぎるワラゴジラ

そして今年のテーマは、映画のヒットもあってゴジラ。さっそくオブジェの近くに行ってみると、大きさだけでなく、その精巧さにも驚かされた。顔はもちろん、関節や筋肉、さらには爪まで忠実に再現されており、こだわりがビシバシ伝わってくる。まるでゴジラが生きているかのよう……今にも動き出しそうであった。

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・大人気のワラゴジラ

この日は平日にもかかわらず、多くの人がゴジラに会いに来ており大盛況。ちなみにゴジラの製作費は、ふるさと納税で寄付された75万円を使用。4カ月もの期間をかけ、地元の人たちが丁寧に作り上げたという。

・12月初旬までの展示

残念ながら祭りはすでに終わっていたが、ワラゴジラの展示は12月初旬までを予定しているとのこと。場所は安の里公園。臨時パーキングも用意されているので、ぜひ一度足を運び、芸術とも言えるゴジラをじっくり見てはいかがだろう。

参照元:筑前町HP
Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.
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▼おやっ……?
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▼おやおやっ……?
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▼ゴジラだ!
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▼かっけぇ……!
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▼近くで見るとホントでかい
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▼ちなみに触るとゴジラがワラっちゃうのでルールは守ろう
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▼こだわり抜いて作られている
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▼背後の電線がゴジラと似合う
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▼平日にもかかわらず多くの人が訪れていた
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▼臨時駐車場もあるので車でのアクセスもOK!
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