1988年、彗星のように登場したメガドライブ。発売当初、他のゲーム機に比べ高性能な処理チップを搭載しており、画質や音質のクオリティーは群を抜いていた。メガドライブを “憧れの存在” として見ていた方も多いのではないだろうか?
そんなメガドライブが、28年の時を経て新発売されるという……。しかも、初めからゲームソフトが内蔵されているほか、SDカードスロットまで搭載しているとのこと。果たして、その新型メガドライブとはどんな商品なのだろう?
・新型メガドライブ「メガドライブ リミテッドエディション」
新型メガドライブの概要をザックリ説明すると、世界の最先端製品を様々な流通ルートで入手・販売する「ヴェルテ」が、ブラジルで製造販売される新型メガドライブ「メガドライブ リミテッドエディション」を同国から直輸入し、日本で販売するものらしい。
・セガの公式ライセンス品
ブラジルは国内の経済を守るため、ゲーム機などの輸入精密機器に高い関税をかけることで知られている。そんな中、セガの公式ライセンスを取得しているブラジルの「Tectoy社」が関税のかからないゲーム機として、メガドライブの製造販売を行なっているというわけだ。
・発売当初は高性能なゲーム機
今回新たに発売されるメガドライブ リミテッドエディションは、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ3」をはじめとする伝説のゲーム22本を内蔵。カードリッジでも遊べるほか、SDカードスロットも装備しており、自身でROMの追加が可能だという。
・出荷開始時期は2017年6月
販売については予約制となっており、価格は2016年11月30日までの予約で税込2万1800円、12月1日以降は2万7800円となっている。なお、出荷開始時期は2017年6月を予定しているとのことだ。
あのころ憧れだったメガドライブで思いっきり遊んでみたいという方は、ぜひヴェルテのオンラインショップをチェックしてみてはいかがだろうか?
参照元:YouTube、Werte「メガドライブ リミテッドエディション(ブラジル版)」
執筆:K.ナガハシ
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