マクドナルドのフライドポテトと言えば、唇に刺さるような塩味が魅力の一品だ。だがここ最近、チョコポテトが新メニューで発売されているかと思えば、マックの公式が『ポテトをシェイクに浸す食べ方』を発表するなど、新たな道を切り開こうとしているように感じる。言わばスイーツとしてのフライドポテト。
しかも、これらはスイカに塩をかけるような感じで、塩辛さと甘さがマッチしていて意外にウマい。そんなマックのスイーツポテトの新作が登場したのでお伝えしたい。その名も「ハロウィン魔女ポテト 紫いも&チョコソース」。って、この見た目ヤベーだろォォォオオオ! 勝手に食べたらお母さんがブチ切れる色してるやん!!
・もはやお馴染みとなったチョコポテト
2016年10月19日から期間限定販売で登場したこの商品。お馴染みのチョコポテトに、紫いものソースがプラスされたハロウィンチョコポテトの第2弾である。今回の商品は、魔女にいたずらされてハロウィン風になっているとのこと。
・でも外見は怖い
それにしても、いまだにポテトフライにチョコソースをかけることに抵抗があるのは、私(中澤)だけだろうか? 食べたこともあるし、味が事故っていないことは知っているのに、やっぱり外見から受ける真逆を混ぜ合わせる感じは払拭しがたい。
・気分は「ねるねるねるね」
しかも、今回は紫色のソースがプラスされているので、ソースをかけた時の紫と黒がネチャネチャしてる感じがヤヴァイ。そのネチャネチャ感は、お菓子の「ねるねるねるね」みたいだ。紫いもとチョコソースが……ヒャッヒャッヒャ! ねればねるほど色が変わって、こうやってつけて食べると……
ウマい! テーレッテテー!! なんか勢いで言っちゃったみたいになったが、「ねるねるねるね」ごっこを抜きにしてもガチでウマい。紫いもがポテトのいも感を倍化させて、チョコ風味のスイートポテトみたいな味だ。ところどころ顔を出す塩味のおかげで舌が飽きることもない。
9月28日に発売されたハロウィンチョコポテト第1弾「パンプキン&チョコソース」と食べ比べてみても、明らかに今回の方がウマい。個人的には、同じ330円なら「ハロウィン魔女ポテト 紫いも&チョコソース」1択だ。チョコポテト好きはぜひ1度食べてみてくれ。
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
▼勝手に食べたらお母さんが怒るタイプの色してる
▼でも、「パンプキン&チョコソース」よりウマかった