ボンジョルノ! ポケモンGOトレーナー諸君!! 先のアップデートで実装された「相棒ポケモン」は何をチョイスしたかな? 「俺はカイロスにしたぜ」という人は悪いことは言わない……ちょっとゆっくり休んだほうがいいかもな!
それはさておき、ジムは楽しんでいるかい? これまで「ジム入門編」と「効率の良いジムレベルの上げ方」をお伝えしてきたが、今回はジム攻略第3弾『相性でバトルを有利に進める方法』をお伝えしよう。「なかなか勝てない」という人はぜひ参考にしてくれよ!
・勝利の確率がグッと上がる
ジムで戦っていて「効果は抜群だ!」「効果はいまひとつのようだ……」なんて吹き出しを見たことはないかな? そう、実はどのポケモンにも属性があり、属性ごとに相性があるのだ。なかなか勝てない相手でも、有利な属性で挑めば勝利の確率はグッと上がるぞ。
また今回は、よくジムを占拠しているモンスター7体をピックアップした。それぞれの攻略法を記載しているが、基本的には659戦1敗の記者の体験に基づくものだ。細かな相性は、ポケモンの公式サイトなどを参照してほしい。それでは以下をご覧あれ。
・その1:カイリュー
とにかくジムで多いのはカイリュー。カイリューは「ドラゴン」「ひこう」タイプなので、フェアリー・こおり・じめんなどが有効だ。個人的に一番出番が多いのがラプラスと「りゅうのいぶき」を持つギャラドス(ただし、現在「りゅうのいぶき」はギャラドスに付かない)。
多少CPが低くても、意外とアッサリ勝てるからぜひ用意しておきたい。また必殺技に「れいとうビーム」を持つヤドランもオススメだ。ただ個人的にカイリューは、シャワーズなどでゴリ押ししてしまうことが多い。
・その2:カビゴン
カビゴンもジムに多い。カビゴンはノーマルタイプなので「かくとうタイプ」のカイリキーなどが有効だ。ただしカイリュー同様、個人的にはカビゴンもシャワーズなどでゴリ押ししてしまっている。
・その3:ナッシー
サイケデリックな見た目とは裏腹に、CPが高いためジムの常連メンバーなのがナッシーだ。ナッシーは「くさ」タイプなので、「ほのお」や「こおり」が有効。ウインディやブースター、キュウコン、ラプラスなどで有利にバトルを進めよう。
・その4:シャワーズ
水タイプのシャワーズに有効なのは、「でんき」と「くさ」タイプだ。サンダースやフシギバナで対戦するといいが、CPの高いシャワーズは耐久力が高いためかなり厄介。サンダースなどで削りつつ、危なくなったら手持ちの強いモンスターで押し切るのがセオリーである。
・その5:ギャラドス
シャワーズ同様、水タイプのギャラドス。サンダースやフシギダネの他には、エレブーやライチュウなどもオススメだ。戦い方はシャワーズと同様、または同じくらいのCPのギャラドスを当てておくといいだろう。
・その6:ウインディ
CPが高く、かなり強そうに見えるウインディ。だが実際のところCPほどの強さは感じず「みずタイプ」のシャワーズやヤドラン、カメックスであっさり撃退できる。そういう意味ではジムに配置するより、攻撃に使いたいモンスターだ。
・その7:ラプラス
個人的な体感としては、CPが低くても「みず」と「こおり」のラプラスは結構手ごわい。でんき・くさ・かくとう・いわタイプが相性が良いが、ラプラスもある程度はゴリ押しを覚悟した方がいいだろう。なお、カイリューで挑むと意外と苦戦することがあるから要注意だ。
──以上である! 先述したようにあくまで個人の体験をもとに記載しているので、人によっては違和感があるかもしれない。ただ、相手がCP的には上回っていても相性を見極めれば、いい勝負に持ち込めるハズだ。
さらに言うならば、ジムバトルは攻め手が完全に有利だから、恐れずにベストな6体で勝負に挑んでみよう。おっと、時間が来てしまったようだが、次回は「ジムで攻撃用に育てるべきモンスター」をお届けするぞ。ひとつ言えるのは「シャワーズだけは絶対に育てておくように!」ということだ。
参考リンク:ポケモンGO公式サイト
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
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▼次回はジムの攻撃用に育てるべきモンスターをお届けするぞ。シャワーズは絶対に育てておくように!
▼相性を知らない頃、8体いたジムで1回負けたキリ。記者が強いのではなく、ジムは攻め手が絶対的に有利なのだ。