dsc01148

ドトールの「ジャーマンドッグ」は、専門の職人が作るソーセージや、厳しい規格をクリアしたパンを使用した、こだわり満載のホットドッグなのは、以前の記事でもお伝えした通りである。

その味わいは素晴らしく、日本のチェーン店で食べられるホットドッグの中でも最強とも言えるものだ。なんと、そのジャーマンドッグの素材をさらにスペシャルなものにして販売している店が日本に2店舗だけ存在しているというではないか!

・日本で2店舗しかない「ドトール ジャーマンドッグカフェ」

日本で2店舗しかない特別なドトールがあるのは東京都「羽田空港第1旅客ターミナルビル」と仙台市「アリオ仙台泉」だ。そして、その店の名前は「ドトール ジャーマンドッグカフェ」という。

dsc01135-1

・スペシャルな「ジャーマンドッグ」が食べられる店

ジャーマンドッグカフェで食べられるのは、冒頭でお伝えした通り、新たに開発したソーセージやパンなどが使用されているスペシャルな「ジャーマンドッグ」である。

そのスペシャルなジャーマンドッグを食べるために今回筆者が訪れたのは、「ドトール ジャーマンドッグカフェ羽田空港店」だ。店の外観は明らかに普通のドトールとは違うデザインで、高級感のある落ち着いた雰囲気である。

dsc01135

・豊富なバリエーション

メニューも外観と同様、通常のドトールとは異なっており、ソーセージのサイズをビッグとレギュラーの2種類から選べるほか、トッピングも定番の「レタス」以外に「チキンカリー」や「スパイシーサルサ」など7種類もの中から選択可能となっている。

dsc01143

日頃、普通のドトールでジャーマンドッグのプレーンを食べている筆者は、この店の味を確かめるべく同様にレギュラーサイズのプレーンを注文。価格は普通のドトールよりも40円高い税込260円だ。

dsc01140

・ボイルしたソーセージを鉄板でロースト

注文した後にジュージューという何かを焼いている音が聞こえてきた。なんと、鉄板でソーセージを焼いているではないか。普通のドトールではボイルしたソーセージをそのままパンに挟んでいるが、この店ではボイルしたものをさらにローストしているのだ。

・260円とは思えないクオリティー

5分ほどでテーブルにスペシャルなジャーマンドッグが登場。普通のジャーマンドッグと違い、ソーセージにもパンにも濃い焼き色が付いているように見える。ひとくちかぶりつくと、ソーセージがとってもジューシーでありながら、パンも驚くほどサクサクフワフワしていて……うめぇぇぇえええーーー!

dsc01152

普通のドトールで販売されているジャーマンドッグをさらにグレードアップさせた味わいで、とても260円とは思えないクオリティーの高さである。コスパも含め、日本で最強のホットドッグと言っても過言ではないだろう。

dsc01164

・ぜひ一度味わってみていただきたい

羽田空港と仙台でしか食べられないドトールのスペシャルなジャーマンドッグは、価格を超越したウマさを秘めたホットドッグである。ホットドッグ好きの方はもちろん、そうでない方もぜひ一度味わってみていただきたい。

参考リンク:ドトール
Report:K.ナガハシ
Photo:Rocketnews24.

▼羽田空港と仙台の2店舗のみ「ドトール ジャーマンドッグカフェ」
dsc01135

▼バリエーション豊かなトッピング
dsc01143

▼ソーセージのサイズも選択可能だ
dsc01141-1

▼「ジャーマンドッグ レギュラー(税込260円)
dsc01152

▼ソーセージはボイルした後に鉄板でローストしてある
dsc01148

▼ちなみにこちらが普通のドトールのジャーマンドッグだ
dsc01689

▼普通のジャーマンドックと比べるとパンの焼き色も濃いめだ
dsc01176

▼パンのサクサク感とソーセージのジューシーさがハンパない!
dsc01164

▼260円という価格を考えると日本最強と言っても過言ではないだろう
バージョン 3