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先日、舞台化が発表された『パタリロ!』。ファンからは歓喜の声が上がると同時に、不安の声も上がっていた。なぜなら、あの耽美でかつ奇天烈な雰囲気は魔夜峰央先生の筆があってこそのもの!! 3次元でどこまで再現されるかに関して、心配する声もあったのだ。

だがしかーし! 本日、公開された全キャラの画像を見れば、それは要らぬ心配だったと思うはず。バンコランやマライヒはあのまんまの美しさ! そして……タマネギ部隊の破壊力がヤバイ!!

・美しさは罪

今回、公開されたのは、パタリロの別カット、バンコラン、マライヒ、そしてタマネギ部隊4名だ。バンコランの妖しさはもちろん、マライヒは、原作通り女性とも見間違える美しさ! 男性が演じているとはとても思えない。

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そしてビビったのはタマネギ部隊の破壊力だ。タマネギ部隊と言えば、タマネギっぽい頭にメガネ、ひし形の口がトレードマークだが、舞台版ビジュアルは、全力で耽美な方に針が振り切れているのだ!

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いや、タマネギ部隊はメガネをとったら全員美少年という設定ではあったが、これは想像以上。なんという罪深さであろう。美しさは罪。本当に罪!

・ネットユーザーの声

「パタリロ勢の再現率すごいな」
「パタリロ行きてぇwwwwwwマライヒたん可愛いやんけ‼️」
「すごい バンコランが凄くバンコランだ 凄い 凄いしか言えない」
「完全に一致してて、笑う。」
「タマネギ部隊www」
「あかんwwww タマネギに全部持ってかれたwwwwwwww」

・ギリギリまで攻めてほしい

ビジュアルは完璧。あとはどんなストーリーになるのかが気になるところだ。ああ、そういえば「美少年」という言葉も、「耽美」も、「お稚児さん」も全てパタリロから学びました。今振り返ると、アニメも子供が見る時間によくやっていたなぁと思うくらいだ。

舞台は2016年12月8日~25日に紀伊國屋ホールで上演予定だ。いったいどんな舞台になるのだろうか。イケるところギリギリまで攻めていただきたい!

参照元:舞台『パタリロ!』
執筆:沢井メグ
(C)魔夜峰央/白泉社(別冊花とゆめ・メロディ・花LaLa online)

▼こちらが公開されたキャラビジュアルだ! まずは加藤諒さん演じるパタリロ殿下
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▼バンコラン(青木玄徳さん)が完璧すぎ!
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▼マライヒ(佐奈宏紀さん)、男性が演じているとは信じられない美しさ
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▼そしてタマネギ部隊がヤバイ。こちらは吉本恒生さん
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▼石田 隼さん
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▼金井成大さん。なんというか完全に耽美バージョンだ
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▼細貝 圭さん。タマネギは全部で4人だ
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▼ビジュアルは完璧! どこまで攻めたストーリーになるのか楽しみだ!
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